マリオ・ムスカリエッロのリネンシャツを買う！夏はこれの「袖まくり」とショートパンツのリゾートスタイルで乗り切る予定

｜　ちょっとリゾートっぽいスタイルに憧れてみた　｜

競合したのはルイジ・ボレッリのシャツだったが

さて、Mario Muscariello（マリオ・ムスカリエッロ）のシャツを購入。

今回は「麻のシャツで、袖をまくって着たり、ショートパンツと合わせてもキマる」というのが選択の基準です。

まず候補に上がったのはルイジ・ボレッリ（LUISI BORRELLI）ですが、実際に店頭にてルイジ・ボレッリ、そしてこのマリオ・ムスカリエッロのシャツを着てみたところ、マリオ・ムスカリエッロのほうがしっくりきたためにこちらを購入することに（今気づいたが、”マリオ”と”ルイジ”・・・）。

マリオ・ムスカリエッロのシャツはこんな感じ

まず、今回購入したマリオ・ムスカリエッロのシャツは「エメラルドグリーン」。

なんともリゾートっぽ感じで、このほかにもネイビーやオレンジ、イエロー、パープルなどを試着させてもらった結果、この色が最も似合うように思われ、よってこのカラーを選択（購入前はオレンジが似合うだろうと考えていたが、やはり実際に着てみないとわからないものだ）。

素材はもちろん麻100％、イタリア製。

マリオ・ムスカリエッロはイタリアはナポリにて1964年に創業しており、しかしそれ以前にも代々シャツ職人としてシャツ生産に携わっていたことでも知られます（1870年代までルーツを遡ることができるらしい）。

ドレスシャツやカプリシャツ、ジャケットなどを手掛けていますが、スリムフィットに加え「スーパースリムフィット」もラインアップされていることでも有名ですね。

カラー（襟）はいわゆるホリゾンタルカラー。

基本的にはこんな感じでバーンと襟を開いて着用します。

袖先はこんな感じですが・・・。

「まくって」着るのがベターかと思います。

これにスリムなホワイトのショートパンツ、フィリップモデルのスニーカーなんかをあわせると「ソレっぽい」んじゃないかと考えているところ（サングラスはペルソールで）。

イタリアなどでは、避暑地にてそういった格好でヨットに乗る人が多いのかもしれません。

なお、「袖まくり」がデフォルトなのか、裏面の縫い目すらもエレガントに仕上げられています。

フロントもステッチが見えずにエレガント。

ショルダー部分のステッチや段差も極小で、まるで「一枚布」で仕立てたかのように見えるのもイタリアのシャツの特徴と言って良さそうですね。

このあたりはアメリカやイギリス、日本のシャツメーカーの「パキっとした」つくりとは全く異なる部分です。

身頃はこんな感じでけっこう強いシェイプが入っています。

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