| このグリーンのケースの色合いはなかなかに新鮮 |
それぞれのムーンスウォッチにもたらされた意味を読み取ってゆくのも面白い
さて、スウォッチとオメガによるコラボレーション腕時計、ムーンスウォッチを買い増し中ですが、今回入手したのは「ミッション・オン・アース(Mission On Earth)」です。
このモデルは地球をイメージしたグリーンとブルーをベースにしており、一方でクロノグラフ針とスモールセコンドの針には大地をイメージしたブラウンが採用されていることがその特徴。
ムーンスウォッチ「ミッション・オン・アース」はこんな腕時計
ここでムーンスウォッチ「ミッション・オン・アース」を詳しく見てゆきたいと思いますが、ほかモデルと同様に文字盤にはOMEGA X SWATCHの文字が入ります。
スモールダイヤルにはホワイトが採用され、「エキゾチックダイヤル」とも言うべき文字盤に(スモールダイヤルはすり鉢状になっていて、盤面より一段低くなっている)。
なお、このムーンスウォッチはそのカラースキームやパターンが各モデル間にて統一されているわけではなく、そのモデルとコンセプトに合ったデザインが採用されているところが「面白く」、また奥が深い部分でもありますね。
3時位置には「MOONSWATCH」、そして9時位置には「Speedmaster」。
風防はドーム形状です。
ベゼルのタキメーターはドットオーバー90」。
これは「90」の「0」の上にドットがあるという初代ムーンウォッチの仕様を再現したものです。
リューズにもスウォッチとオメガのマークが入ります。
バッテリーカバーはもちろん「地球」。
ストラップの上側には「Swatch」。
下側には「OMEGA」。
ストラップ自体はブルー(ネイビー)、そしてステッチもブルーです。
そして折り返し部分には「Speedmaster」。
しかしどれを見ても「よくできている」腕時計であり、正直もう(オメガ本家の)スピードマスターはいらないんじゃないかと感じるほど。
ムーンスウォッチもずいぶん揃ってきましたが、コンプリートまであと少し頑張ろうと思います。
ケース素材はスウォッチ独自のバイオセラミック(BIOCERAMIC)で、スウォッチの言葉を借りると「ヒマシ油を原料にしたバイオソースマテリアルにセラミックを組み合わせたハイブリッド構成」。
見た目がマットな質感を持っており、少しザラザラした印象、それが「腕によく馴染む」ように思います(寒いときでも腕時計を冷たく感じない)。
「ムーンスウォッチ」ミッション・オン・アースの開梱動画はこちら
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