｜ GoPro Hero12 Blackの購入によって、これまで使用していたDJI Pocket 2が退役することに ｜
今後はこのGoPro Hero12 Blackをメインカメラとして使用することに
さて、発売されたばかりのアクションカメラ、GoPro HERO12 Blackを購入。
ちなみにGoPro（ゴープロ）は毎年この時期にニューモデルを発売しており、よってぼくは「発売されるとすぐ」新製品を購入し、そして手持ちの（前から使用している）GoProを売却する、というサイクルを採用しています。
現在は4台のGoProを使用
そして現在ぼくは常時4台のGoProを使用していて、このGoPro 12 Blackが届く前の状態だと「Hero 9 Blackを2台」「Hero 10 Black」「Hero 11 Black」というラインアップ。
ただし今回Hero 12 Blackが届いたことでHero 9 Blackのうち一台が売りに出され、最新の構成は「Hero 9 Black」「Hero 10 Black」「Hero 11 Black」「Hero 12 Black」がそれぞれ1台づつの合計4台ということになるわけですね。
ちなみにですが、ぼくは最近までDJI Pocket 2を使用していて、これは「コンパクトでバッテリー長持ち、ジンバル付きで手ぶれ補正が強力、そしてなによりGoProでは対応していない撮影中のズームイン / ズームアウトに対応」という特徴を強く評価していたためです。
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ただしその一方で「モニターが小さい」「画角が狭い（コンバージョンレンズも存在するが、脱着が面倒である）」「夜間の撮影に弱い」「画質がそこまで良くない」「防水・防滴ではない」といった課題も存在。
そして今回、GoPro Hero12 Blackの購入を機に、このDJI Pocket 2を退役させることに決めたわけですが、これはそれぞれのメリットとデメリットとを天秤にかけ、総合的に見てDJI Pocket 2にこだわり続ける理由を見いだせないと判断したからで、GoPro Hero 12 Blackのほうが「大きく重く、撮影中のズームもできないものの、画質と音質がよく、夜間や暗所での撮影に強い」という利点を評価しています。
ちなみに信頼性や安定性、起動時間については両者「どっこい」で、どちらが優れるとはいえず、文字通りの同等レベル。
GoPro Hero 12 Blackはこう進化した
そこで今回購入したGoPro Hero12 Blackについてですが、基本的には先代モデルであるHero 11 Blackの正常進化版であり、大きく変わったという印象はナシ。
サイズもHero11 Blavkと同等であり、しかし表面に「青いドット」が散りばめられて大理石っぽい表面となったことが外観上の相違です。
基本機能も変わらず、しかし電源マネジメントの変更によって撮影時間が最大で2倍になったことが最大の特徴であり（これが今回、DJI Pocket 2を見限った理由のひとつとなっている）、かねてより高い評価を得ていた画質や手ぶれ補正がバージョンアップすることに。※前後モニターサイズはHero 11 Blackと変わらない
全体的に見て、新しく追加された機能が「歴代で最も少ない」Goproでもあり、しかしこれまでの機能を磨き上げたことがこのHero 12 Blackの特徴と言えるかもしれません。
ちなみにですが、機能的に大きな進化があったHero 10 Blackではトラブルが多く「肝心のときに使えない」ことがあったのですが、このHero 12 Blackだと（革新的な進歩がないので）そういったことはないものと思われ、信頼性や安定性は高いのかもしれません。※Hero 11 BlackもまたHero 10 Blackから大きくは変わらず、しかし信頼性が高められていた
ちなみ大理石調なのはフロントとバック、そしてシャッターボタン、そしてサイドの電源ボタンのみ。
なお、サイズやマウント方法が従来モデルと同一であるため、今まで保有していたアクセサリーがそのまま使用できるのは嬉しいところで、付属品もこれまでどおり。
一方でパッケージはやや変更され、こういった紙たまごパックのようなエコ仕様に。
今まで付属していたジッパー付きのキャリングケースが省かれています。
かなり細かな改良ではありますが、マウント部にネジ穴（¼-20）が設けられており、三脚に対応するのは地味にありがたいところでもありますね。
操作方法や機能設定についてもHero 11 Blackと基本的に同一なので、これまでHero 11 Blackを使用していた人にとっては操作に際して戸惑うこともなく、使いやすい「買い替え対象」だと言えそうです。
参考までに、ぼくはサイドドアに予備のマイクロSDカードを貼り付けています（ごく稀にではあるが、挿入しているカードを認識しなくなることがあるため）。
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