ルイ・ヴィトンのバッグ「アポロ・バックパック」を購入。
でっかいダミエ柄に濃いブルーとイエローのライン(アルファベットの「V」になっている)が入ったモデルです。
なお、この「V」はルイ・ヴィトンの協賛するアメリカズ・カップをモチーフにした製品に用いられるもので、かなり視覚的なインパクトがあります。
ルイ・ヴィトンの「モノグラム」柄自体も他社製品との差別化と模倣防止のために採用されたものですが、そう言ったバックグラウンドを持つルイ・ヴィトンだけに、デザインを「ブランドのアイコン化」とすることには長けており、今までヒットさせてきたデザインを最大限に活用すること、ブランド名を押し出すことにかけては数あるファッションブランドの中では「ずば抜けている」と言えますね。
このバッグパックについてもモノグラムに次ぐルイ・ヴィトンの資産「ダミエ」をオーバーサイズで再現したものとなっています。
バッグとしての使い勝手もちゃんと考えられているのがルイ・ヴィトンの特徴ですが、ジッパーの他にフロントにはワンタッチ開閉できるポケットも。
ショルダーはレザー張り。
ここは結構お金がかかっていると思われる部分ですが、レザーではなくてナイロンでいいので安くして、と思うところですね。
内側はネイビーのナイロン生地。
ポケットも幾つかあります。
やはり随所に「LOUIS VUITTON」の文字があり、かなり強烈にアピールしていますね。
ジップタブもアメリカズカップ仕様。
ジッパーは樹脂製なので、バッグの中に腕を突っ込んだときも(身につけている)腕時計を傷つける心配はなさそう。
こちらは同じくアメリカズ・カップがモチーフのルイ・ヴィトン製ウォッチ。
「タンブール」シリーズになりますが、上述のようにブランディングに長けるルイ・ヴィトンが腕時計分野に新規参入するにあたり、他社の差別化要素として採用したのが「タンブール=太鼓」をモチーフにしたケースデザイン。
文字盤にも「V」がデザインとして採用されていますね。
バッグ自体は非常に軽量なのでスポーツカーとの相性も良さそう。
ぼくのウラカンはボディカラーと内装がホワイト、ブレーキキャリパーにイエローを選択しているので、それらとのマッチングがいいかも、と考えたこともこのカラーのバックパックを選択した理由でもあります。
なお、ぼくはブランド物が好きでもルイ・ヴィトンが好きなわけでもありませんが、最近はほとんどのシーンをジャージで過ごしており、あまりに「スポーツ」っぽくならないために「腕時計と靴とバッグだけはいいものを持っておこう」と考えての購入です。