![アストンマーティンDB12ヴォランテのカーコンフィグレーター公開。ボディカラーは45色、内装25色、オープンモデルだけあってソフトトップとの組み合わせも楽しめる](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2023/08/Astonmartin-DB12-1.jpg)
| アストンマーティンの内外装における選択肢の多さはこのセグメント屈指の多さを誇る |
正直、なかなか仕様を決めることができないオーナーも多いだろう
さて、アストンマーティンが発表したばかりのDB12 ヴォランテのカーコンフィギュレーターを公開。
その内容はDB12クーペに準ずるもので、およそほとんどのスポーツカーやスーパーーカーまでを含めたとしても「もっとも豊富な」選択肢を持っているように思います。
とてもすべてを紹介することはできませんが、ここでその一部を見てみましょう。
アストンマーティンDB12ヴォランテの外装にはこんな選択肢がある
そこでまずはボディカラーからですが「ブラック&グレー系」としては13色。
![44](https://live.staticflickr.com/65535/53118091603_1af9bedee6_c.jpg)
「パープル&ブルー」では10色。
![26](https://live.staticflickr.com/65535/53117001632_37a84a4c3b_c.jpg)
「グリーン」では11色。
![28](https://live.staticflickr.com/65535/53118007100_ca896d1ea6_c.jpg)
「レッド」は6色。
![30](https://live.staticflickr.com/65535/53117001487_2fe2aab7ab_c.jpg)
「ブロンズ&オレンジ」は5色。
![13](https://live.staticflickr.com/65535/53117001562_a90e0ab608_c.jpg)
そのほか外装だとインナーグリルをシルバーとブラックから選べたり、ドアミラーなど各部をブラックにできる「グロスブラックパッケージ」を選べたり、フロントスプリッターやサイドアンダーをグロスブラック / カーボンファイバー / ボディカラー同色から選べたり、アストンマーティンのウイングエンブレムをブラックに変更できたり・・・。
![17](https://live.staticflickr.com/65535/53117001677_190e754846_c.jpg)
テールランプはレッドもしくはスモークから選択可能。
![90](https://live.staticflickr.com/65535/53118091598_264c8b8a83_c.jpg)
ソフトトップは「ブラック」「レッド」「ブルー」「ブラック&シルバー」の4種。
![23](https://live.staticflickr.com/65535/53118007280_bc5ba296a6_c.jpg)
ホイール形状は2種類ですが、このマルチスポークのみ「ダイヤモンドカット」「サテンプラチナ」「サテンブラック」を選択可能。
![25](https://live.staticflickr.com/65535/53118007245_4ab0d5069c_c.jpg)
ブレーキディスクは標準がスチール、オプションだとカーボンセラミック。
キャリパーは7色から選べます。
![27](https://live.staticflickr.com/65535/53117603771_c7dae943b4_c.jpg)
アストンマーティンDB12ヴォランテの内装にはこんな選択肢がある
そしてこちらはアストンマーティンDB12ヴォランテのインテリア。
![12](https://live.staticflickr.com/65535/53117001537_e212a1d63f_c.jpg)
大きく分けると「アクセラレート デュオトーン」「インスパイア コンフォート モノトーン」「インスパイア コンフォート デュオトーン」「インスパイア スポーツ モノトーン」「インスパイア スポーツ デュオトーン」の5つ。
![14](https://live.staticflickr.com/65535/53117801214_3987bafa2b_c.jpg)
「アクセラレート デュオトーン」は選択肢が限られ、「インスパイア コンフォート モノトーン」はカラー選択肢が多いもののカーペットを除くと内装カラーが基本的に一色に、そして「インスパイア コンフォート デュオトーン」になるとツートンカラー内装を選べます。
![16](https://live.staticflickr.com/65535/53117603901_3216b77f78_c.jpg)
「インスパイア スポーツ」も「インスパイア コンフォート」同様ですが、こちらはその名の通り「スポーツ」っぽい雰囲気となります。
![22](https://live.staticflickr.com/65535/53117603726_7df65289a5_c.jpg)
ちなみにこちらは「パフォーマンス」シート。
![4](https://live.staticflickr.com/65535/53117603881_427636ec8a_c.jpg)
シートベルトは「グラファイト」「ブラック」「レッド」「モカ」「アイボリー」「タン」の6色が用意され、イエローやレッドといったビビッドなカラーが無いようですね。
ちなみにカーペットもシックなカラーを中心に11色。
![19](https://live.staticflickr.com/65535/53117603916_755c92453a_c.jpg)
ステッチはなんと21色、トリムはカーボン、ブラック、アルミ、ウッドなどを含む6つの素材から選べます。
![10](https://live.staticflickr.com/65535/53117603921_9f649c4b24_c.jpg)
シートバックもカーボンそしてレザー張りから選択可。
DB12 ヴォランテはオープンということもあってソフトトップとインテリアの組み合わせ、そしてインテリアについても「見せるための」仕様を選ぶなどクーペとはまた異なる楽しみ方ができるものと思われ、いっそうこだわった仕様を作りたくなるオーナーさんも多そうです。
![1](https://live.staticflickr.com/65535/53117603756_f0db54f977_c.jpg)
ただし「これいいんじゃない」的にどんどんオプションを装着してゆくと最終的に恐ろしい額になってしまいそうですが、注文時には多くの場合において金銭感覚が麻痺しているはずなので、あとになって「あのときは何を考えてたんだろうな・・・」となるケースも少なくはないのかもしれませんね。
アストンマーティンDB12 ヴォランテ カーコンフィギュレーターのダイジェスト動画はこちら
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参照:Astonmartin