| 随所に新しさが感じられ、「新世代のロータス」としては申し分の無いクルマだと思う |
いろいろな意味で「ロータスとしては」新鮮に見える
さて、ロータスはつい先日、ブランド初となるEV「エレトレ(ELETRE)」を発表したところですが、今回はそのカーコンフィギュレーターを公開。
ボディカラーだとシルバーとグレー系が3色、イエロー、グリーン、レッド、ブラックという構成を持ち、比較的明るいカラーが揃うようですね。
ここでざっとその内容を紹介してみたいと思います。
-
参考ロータスが新型エレクトリックSUV「エレトレ(ELETRE)」発表!生産は中国、600馬力、ライバルはポルシェ・カイエン
| エレトレにはこれまでのロータスからは想像もできないような新デバイスを多数導入 | そして今後、これらはロータスのすべてのモデルに生きてくる技術なのだと思われる さて、ロータスがついに新型SUV、E ...
続きを見る
ロータス・エレトレの外装にはこんな選択肢がある
そしてまずはボディカラーを見てみたいと思いますが、まずはちょっとベージュっぽいグレー(カラー名が表示されない)。
ちょっとパープルっぽいシルバー?
メタリックグレー。
レッド。
イエロー。
ロータスらしいグリーン。
ブレーキキャリパーはグレー、ブラック、レッド、グリーン、イエローの5色。
ホイールの形状は1種類のみ、しかしブラックもしくはダイヤモンドカットが選べます。
ホイールセンターキャップはブラックもしくはレッド。
そしてアニメーションによって各ドアの開閉やスポイラーの開閉、LiDARシステムの動作などを見ることも可能。
見ている範囲だと、ドアノブにもLEDが仕込まれているようですね。
ドラッグによって車体をグリグリ動かすことも可能です。
ロータス・エレトレのインテリアにはこんな選択肢がある
インテリアはグリーン、ブラック、ブラウン、ライトグレーの4パターンですが、このグリーンはかなり珍しいと思います(ボディカラーによって選べる内装色に制限がある)。
ちなみにシートベルトのカラーもインテリアカラーによって変更され、こちらはブラックにイエローとグリーンのストライプ入り。
こちらはブラウン。
ブラック。
ライトグレー。
このカラーだけ素材感が異なるように見え、もしかすると「サスなブルな素材」なのかもしれません。
シートベルトカラーも専用の配色です(グレー地にブラックとイエロー)。
現段階ではエミーラともども選択肢が多いとはいえない状況ですが、新しいスタートとしてはこのくらいにとどめておいたほうが無難なのかもしれません。
ただ、今後の顧客の要望、そしてランナップの増加によってどんどん魅力的な選択肢が増えてゆくものと思われます(オプションは”台数を増やすよりも”容易に利益を拡大させることができるので、自動車メーカー側としては積極的に取り組みたいはずだ)。
ロータス・エレトレの内外装における選択肢をまとめた動画はこちら
参照:Lotus