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【動画】上方排気を持つマクラーレン600LT。盛大に火を吐く様子はルームミラーからも見える?

2018/07/20

| マクラーレン600LTは盛大に火を噴く模様 |

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(FOS)にて収録された、マフラーエンドから火を噴くマクラーレン600LT。
600LTのマフラーエンドは「上向き」に取り付けられていますが、画像の通り青紫色の炎を吐き出しているのがわかります。

なお「炎を吐く」のはごく普通のことなのか、走行中に炎が当たりそうなリアウイング中央部には通常の塗装とは異なる特殊な処理がなされているようですね。

ルームミラーから火が見えそう

なお、マクラーレン・セナも上方にマフラーエンドがありますが、そちらはリアウイングの「後ろ」。
しかしながらマクラーレン600LTのマフラーエンドはリアウイングの「前」で、マクラーレン史上もっともアグレッシブな位置にある、とも言えそうですね。
600LTは異常に短い排気パイプを持つと考えられ、そのぶん軽量化にも貢献しそう(マクラーレンはヌケの良さを主張している)。

それでは動画を見てみよう

こちらがそのマクラーレン600LTが火を噴く動画、「Brand new McLaren 600 LT shooting flames from exhaust and big burnout!」。

こちらはエド・コンペティションがチューンしたポルシェ918スパイダーが夜間走行中に(600LT同様の位置にある)マフラーから火を噴く動画。

マクラーレンに限らずランボルギーニ・アヴェンタドール/ウラカン、フェラーリ488GTBなど、多くのスーパーカーは火を噴くことで知られるものの、それらのテールパイプは車体後部、しかも下部にあるため、車に乗っていると「火を噴く様子が見えない」ことになりますが、マクラーレン600LTの場合はルームミラー越しに運転席からでも「火を噴く様子」が見えるのかもしれません。

とくに夜間は紫色の炎を見ることができ、他の車ではまず体験できないようなスペクタクルな景色を楽しむことができそうです(その意味では炎や、熱にてゆらめく空気のために後方をミラーで確認するのがむずかしそう)。

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