| ここまで貼りこむには相当な時間がかかりそうだ |
さて、ロンドン拠点の超高級カーディティーリングショップ、「トパーズ」。
これまでにもランボルギーニ・ヴェネーノなど超レアカーのディティーリングを公開してきましたが、今回は世界75台限定にて販売されたサーキット走行専用モデル、「マクラーレン・セナGTR」にプロテクションフィルムを貼ってゆく様子を動画にて紹介しています。
マクラーレン・セナへのプロテクションフィルム施工はこうやる
早速プロテクションフィルムの施工にかかり、しかしまずは純正フィルムを剥がすところからスタート。
純正でプロテクションフィルムが貼られているのには驚きですが、おそらくはオプションなのだと思われます(最近のスーパーカーは純正オプションでプロテクションフィルムを用意するケースが多くなった)。
なお、このセナGT-Rは二台とも同じボディカラーを持っていて(”ポッド”のカラーがちょっと異なる)、おそらくは同一人物の所有だと思われます。
マクラーレンには熱心なファンが多く、一人で何台も購入する人、そしてマクラーレンの限定モデルすべてを購入する人も多い、と言われていますね。
その後は表面処理を行い、下地を整えます。
そしてフィルムを貼るために中性洗剤を使用。
最近のフィルムは水貼りでなくとも気泡が抜けるようになっていますが、トパーズではあくまでも水張りにこだわるようですね(フィルム自体も一般に流通しているものではなく、トパーズ特注の製品らしい)。
そして独自のデータによってカットされたフィルムを貼ってゆきますが、例によってサイズは大きめ。
これはパネルの内側にまで「巻き込んで」フィルムを貼ったことが外からわからないようにするためです。
リアウイングの裏面、そしてルーバーにもフィルムを貼ってゆき、まさに「フルラッピング」。
どんな細かいところにもフィルムを貼り込み。
フィルムの端は「浮き上がらないよう」しっかり熱処理。
貼り終えた後は細部をチェック。
こういったエンブレムについては、オーナーの許可を得て一旦取り外し、フィルムを貼ったのちにまた取り付けることがある、とのこと。
セナはそうとうに複雑な構造を持つものの、隅々までフィルムを貼り込んでいて、この価格帯のクルマに乗る人たちにも納得の仕上がりを持つようです。
おそらくはかなり時間がかかり、そのぶんコストは高いと思われるものの、しっかりした仕事をすることで、(いかに作業代が高くとも)口コミなどでさらなる仕事が舞い込んできそう。
それにしても巨大なリアウイング。
もちろん裏面含むすべての面にプロテクションフィルムが貼られています。
そのほかショップが預かっているのは高額なクルマばかりで、それらオーナーからは高い信頼を得ていることがわかりますね。
VIA:Topaz Detailing