GQにて、平成ノブシコブシの吉村さんが「i8の次に車を買い換えるとしたら?」という企画を連載。
吉村さんは衝動的にBMW i8を購入したことで有名ですが、今回i8と同じ価格帯の車に試乗し、それぞれの車の印象や、「芸人に例えるなら?」という観点からコメントを掲載。
吉村さんは自動車評論家ではないものの、だからこそ語れる率直な、それぞれの車に対する印象を述べています。
まずはホンダNSX編。
漢を転がすタイプの美女で、ホンダの本気が見える、としています。
芸人に例えるとオールマイティな今田耕司さんか東野幸治さん、とのこと。
次いでマクラーレン570GT編。
「クラスにひとりだけいる、勉強もスポーツもできる優等生みたいで、ものすごい車」と表現。
気品があってストイックな様は「タモリさんとか松本人志さん」。
最後はランボルギーニ・ウラカンRWD編。
「i8が幼名馴染みだとすると、ウラカンはブロンドが娘が転校してきたみたい」とのこと。
芸人にたとえると「江頭2:50さんみたいなパワー系、もしくは浜田雅功さん」。
ちなみにこれら試乗を総括し、「NSXとマクラーレンもいいけれど、やっぱりi8」と締めくくり、i8を購入して「今までに見たことがない世界を見ることができた」「仕事にも良い影響が出た」と述べています。
スーパーカーに乗ることのメリットの一つとしてはこの「今までに見たことがない世界を見ることができた」というものがあり、いろいろな物事の新しい側面を見ることができるようになるのかもしれません。
なお吉村さんは「FNS27時間テレビ2015 めちゃ×2ピンチってるッ!~本気になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!~」にて件のi8を破壊するシーンが物議を呼び、おかげで「BMWほど乗りからは嫌われている」とし、「本当に反省している」とのこと。