| ミニ・クロスオーバーは現行ラインナップ中、唯一フェイスリフトを受けてない |
ミニは「ハッチバック」「コンバーチブル」「クラブマン」をフェイスリストさせていますが、今回は「残る一台」、クロスオーバー”初”のフェイスリフトに向けてプロトタイプを走行させています。
このプロトタイプが目撃されたのはミュンヘンだそうですが(製造されているイギリスではなく、ドイツで目撃されているということは、開発自体BMWが行っているということに)、フロントバンパー、グリル、ヘッドライト、そしてリアだとやはりバンパー、テールランプ、リアハッチがカモフラージュされており、つまりはこの部分が変更されるということになりそうですね。
グリルのデザイン変更でイメージ一新?
なお、先日公開されたクラブマンのフェイスリフトモデルではフロントグリルの内部構造が変わって「グリルの一体感」が強まっていますが、クロスオーバーも同様の変更を受ける可能性が大(ヘッドライト内部を見るに。ベースグレードのように見える)。
ミニ・クラブマンが初のフェイスリフト!よりクラシックミニに近く、より英国調に
ただし現時点では「該当部分」が厳重にカバーされているので変更内容自体は全くわからないのが残念ですね。
現在ミニはBMWグループに属していますが、伝統的にミニは「黄色と黒の」カモフラージュ、BMWは「白と黒」とのカモフラージュシートを用いるのが面白いところ。
画像からは判別できないものの、テールランプが「ユニオンジャック」になるのは間違いなさそうですね。
エンジンについては、つい最近わずかながらアップデートを受けたところなので変更はないという見かたが大半。
今回のフェイスリフト(マイナーチェンジ)版ミニ・クロスオーバーは今年後半もしくは来年早々に発表され、2021年モデルとして来年後半からデリバリーされることになりそうです。
VIA:CARSCOOPS