| 15年の労働、数々の挫折、そしてロールスロイス |
カナダのランボルギーニ・セールスパーソン、ヘザー・ボーレンタインさんが、今回は「25歳で、自分で稼いだお金だけでロールスロイス・ゴーストを購入した若者」を紹介。
この若者の名はレヴォンさんといい、この人は先日紹介した、やはり25歳でランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテを購入したオーナーさんの知人。
この人がヘザーさんに「知人でロールスロイスを欲しがっている人がいる」ということを伝え、ヘザーさんはロールスロイスを扱う部門(同じ経営母体かもしれない)を紹介した、という流れのようですね。
両親はカナダへの移民
このレヴォンさんの両親はカナダへの移民で、けして裕福ではない家庭で育ち、しかし平和で愛に満ちた家庭でもあったようですね。
レヴォンさん自身も大きな不満はなく、15歳のときに「動物が好きだった」ことから動物園へと就職。
その後誠実に働き、動物のためにチャリティーをいくつか立ち上げたのがビジネスの世界に足を踏み入れるきっかけであったようです。
その後はビットコインへの投資でまとまった資金を手にし、それを元手にさらなる投資、不動産やジュエリーといったジャンルへとビジネスを拡大し、25歳でロールスロイス・ゴーストを自力購入できるまでに。
納車には友人のランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテで登場(左側のブラック/グレーのジャージがレヴォンさん)。
やっと手に入れたぜ、といった感じのレヴォンさん。
「まさかここまでのお金を手にできるとは思わなかった」とも語っています。
そしてヘザーさん、友人たちとドライブに出て身の上を語るレヴォンさん。
ヘザーさんは過去に「ランボルギーニディーラーを訪問するにはこうするといい」という動画を公開していますが、顧客のことを良く理解し、親身になって接することで信頼関係を築き、人脈を広げているようですね。
現在、レヴォンさんが行うビジネスは「仮想通貨の投資コンサルタント」「ジュエリービジネス」「不動産」「8つの動物関連チャリティ」だそうですが、自身のインスタグラムアカウントも開設し、そのライフスタイルを公開中。
アメリカやカナダにおいては「お金を手にしたら、さらに増やす」ということを真剣に考える人々が多く、たとえばラッパーが一発当てると散在するのではなく、若手を育成して継続的にお金を稼げるレーベルを設立したり、飲食事業に進出したり、ファッションブランドを展開したり、というようなイメージですね。
「名声」「お金」を最大限に利用し、他の人にできない、”自分だからこそできる”ビジネスにてさらにお金を増やしているということになりますが、その過程ではより多くの人に訴求し、「憧れ」を抱かせるためのツールとしてインスタグラムを用いることも多いように思います。
それでは動画を見てみよう
こちらがレヴォンさんとロールスロイスとの初対面、「25 YEAR-OLD BUYS NEW ROLLS-ROYCE GHOST!」。
https://www.youtube.com/watch?v=DqRujT_sMzs&t=949s