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マンソリーが柑橘系フルーツ「仏手柑」をテーマにしたカスタムを公開。普通に満足できないセレブ向け

2018/11/15

| マンソリーがロールスロイスを妥協なくカスタム |

マンソリーがロールスロイス・ファントムのカスタムプログラムを公開。
マンソリーはハイエンド系チューナーと言って良いかと思いますが、ボディに用いるペイントにダイヤモンドを混ぜたり、という超セレブなカスタムが得意中の得意。

ロールスロイスの他にはアストンマーティン、ベントレー、ブガッティ、フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、マクラーレンといったブランドを手がけています。

今回のマンソリーはフルーツがテーマ

今回マンソリーが公開したファントムのチューンは「Mansory Phantom Bushukan Edition」と題されており、最高級の素材と完璧なパフォーマンスをテーマに掲げられて内外装そしてパフォーマンスもアップグレード。

外装だとフロントエプロンそしてサイドスカート装着、ホイール交換といったところがまずは目に入るところ。
フロントエプロンはエアインテークや「パルテノン」グリルをさらに強調するようなデザインを持ち、とにかく大迫力。

一方で出力はノーマルの571馬力から610馬力へと高められています。

なお「Bushukan」は柑橘系フルーツの一種で、日本だと「仏手柑」と表記されることもありますが、たしかに柑橘系フルーツのような色合いのレザーへと内装が張り替えられ、立体的なダイヤモンドステッチが施されたシートやマット、ドアインナーパネルが特徴。

なおルーフは当然のように「スターライト」。

そしてマンソリーは今回いくつかのカラーバリエーションも公開していますが、こちらはなんとピンク。
やはり中国の富裕層を意識したものかもしれませんね。

こちらはホワイトのボディに上面がピンクというパターン。

こちらはなんともワルなブラック。

中東っぽいホワイト。

マンソリーは「究極」カスタムがセレブに人気

なお、マンソリーは普通のチューニングやカスタムには満足できない人に向けた「究極」カスタムが特徴。
全てのパネルをカーボンに張り替えるカスタムが有名ですが、とくにランボルギーニ・アヴェンタドールのカーボンコンバージョンが有名。

そしてブガッティ・ヴェイロンをフルカスタムするチューナーもマンソリーくらいのものかもしれませんね。

そのほかフェラーリやベントレー、メルセデス・ベンツなどなんでもござれ。
とくにメルセデス・ベンツGクラスのカスタムもよく知られるところ。

VIA:Mansory

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