| やはりロシアは侮れない |
ロシアにて、第二世代のBMW 7シリーズを魔改造してしまった男が登場。
しかしながら、もはや「改造」と呼べるレベルを通り越しており、見た目は完全にマッドマックスな車となっています。
おそらく元のサスペンションや駆動系は使用しておらず、オフローダーの車体にBMW7シリーズのボディを載っけただけという外観で、ボディに加えて下のオフローダー部分、そしてホイールまでもカモフラージュ柄に。
第二世代のBMW 7シリーズは戦後初の(ドイツ車)V12エンジン搭載モデル
なおE32は1986年登場で、自動車電話、ワインクーラー、電動調整式リヤシートなど(当時としては)革新的な装備、そしてBMWとしては最初のトラクションコントロールを備えた「超高級車」。
エンジンは300馬力の5リッターV12ですが、これは「第二次世界大戦後のドイツ車における初のV12エンジン搭載」となる、とのこと。
なお、このカスタムカーの名称は「ヴァルキリー766(Valkyrie 766)」。
マッドタイヤにフロントガードが「本気」を感じさせ、BMW 7シリーズのボディにも超ワイドなオーバーフェンダーが装着されるなど過激極まりないルックスとなっています。
それでは動画を見てみよう
こちらがその「BMW Valkyrie 766 4x4」が走行する動画。
動画主はこの車両を販売したり、さらに製造することを意図しており、今回の「V12モデル」のほかに「V8モデルも製造できる」としています。
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