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【動画】謎のBMW M4 GTSが引き続きテスト中。過激なエアロ装着ながらも市販前提っぽい

2018/07/09

| いったいこのBMW M4 GTSは何者? |

先日に続き、超ハードコアなエアロパーツが付与された「M4GTS」が目撃。
今回は動画、しかも近隣のガソリンスタンドでの給油の様子や、ニュルブルクリンクを走行する様子も収められ、しかもかなり「寄った」ショットも。

ちなみにBMWは「GTS」のかわりに「CSL」の名称を今後用いると発表しており、実際にM1 CSL~M8 CSLまでの商標を取得(ただし商標取得=発売というわけではない)。

「CSL」はBMWでもっともスパルタンなモデル

なお「CSL」はCoupe/Sport/Lightweightを意味し、文字通りクーペボディを持ち、モータースポーツを意識した軽量モデル。
今回BMWではCSLを「M」モデルに対して付与するとしており、ヒエラルキーとしては下から「M」「M+コンペティション」「M+CS」「M+CSL」となり、つまりCSLがつくモデルは「もっともスポーツ性が高い」ということに。

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過去のCSLだとE9世代に「3.0CSL」、2003年にはE46 M3にCSLが発売されています。
その後はコンセプトカーとしてではあるものの2015年に3.0CSLオマージュ/3.0CSLオマージュRが公開。
そして「CS」という名を持つモデルとしては2017年にM3 CSが発売されていて、これは454馬力、-50キロというスパルタンモデルでもありますね。

やはり市販モデル前提の設計?

今回目撃された謎のBMW M4ですが、リアウイング、テールランプはこんな感じ。
テールランプはOLEDで、リアウイングはまっすぐ屹立していることがわかります。

なお、この「まっすぐ」というのはちょっとしたポイントで、車体の全長が変わらないということになって(全高もルーフの高さまでに収められている)、各国の法規制に対応できる=市販を考えている、ということに。

リアディフューザーも同様で、幅や後ろへの出っ張りも「車体サイズ」内に。

かなり直接的ではあるものの、M4 GTS同様のサイドウイング。

それでは動画を見てみよう

こちらが謎BMW M4に接近し、ニュルブルクリンクを走行する様子を捉えた動画、「HARDCORE BMW M4 GTS 'CSL' SPIED TESTING AT THE NÜRBURGRING」。
実際にサーキットを走る際のサウンドはまさに暴力的です。

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