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新型BMW 4シリーズの内装がはじめて目撃に!外装は「脱金太郎飴」なるも内装はまだまだ金太郎飴から抜け出せず?

2019/11/12

| 4シリーズはプレミアムクーペだけに、もうちょっと豪華な装備を与えても良さそうだ |

新型BMW 4シリーズのインテリアを捉えたスパイフォトが登場。
加えて、エクステリアにおいてもこれまでにないほど鮮明が画像が公開されており、市販モデルの雰囲気が具体的にイメージできるところに近づいた、と言えそう。

なお、4シリーズは「3シリーズのクーペもしくはコンバーチブル」バージョンという位置づけになるものの、外装についてはそのほとんどが3シリーズとは異なる専用品。
ただしインテリアについては外装ほど「専用デザイン」が用いられず、3シリーズとの共通性が高いように思われます。

現代のクルマのインテリアはどうしても「そのメーカーの中で同じようなデザインに」

そしてこちらが3シリーズのインテリア。
これと比較すると、ステアリングホイール形状はもちろん、メーター、インフォテイメントシステム、ダッシュボード、エアコン吹出口、各種ボタン、センターコンソール、シフトレバーとその周辺、シートも同じだと考えて良さそう。

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ただ、4シリーズは3シリーズに比較して「プレミアム」セグメントに位置し、当然そのぶん価格は高くなると考えられ、であれば3シリーズよりも「8シリーズ」に近いインテリアを与えてほしかった部分。
BMWはかつてその外装デザインが「金太郎飴的」だと評されたことがありますが、インテリアについては現在でも金太郎飴から抜け出すことができないのかもしれません(ただし、現代のクルマは、インテリアの考え方におけるメインが”インフォテイメントシステム”になっているので、異なるモデル間でも同じようなデザインになるのは仕方がない)。

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新型BMW 4シリーズの外装は「より滑らか」に?

そして外装においては、まだまだカモフラージュが厚いために真の姿を知ることは難しく、しかしヘッドライトは「細く、長く」変更されるようにも。
これは最近のBMWのひとつの傾向でもありますが、これによってワイドに、そして車体を大きく見せるのとともに、先進的なイメージを与えることを狙ったのだと思われます。

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そしてフロントグリルについては未だその形状を掴むことができないものの、おそらくは「コンセプト4」同様の縦長キドニーグリルが採用されるだろう、と考えています。

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全体的にはプレスラインが少なく、なめらかな印象ですね。

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サイドから見ると、現行4シリーズよりも「よりクーペ」的な雰囲気もあり、3シリーズというよりは8シリーズに近いルックスを持っているようです。

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今のところ新型4シリーズの発表時期は明かされておらず、どのタイミングで公開されるのかは不明。
ただしプロトタイプの完成度を見るに「近い将来に」発表されてもおかしくはないと思われ、「新型M3」と前後しての登場となるのかもしれません。

VIA:CARSCOOPS

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