日本自動車大学校がスズキ・ジムニーをベースにメルセデスAMG G63 6x6のレプリカを制作。
これはオートサロンに展示されたものだそうですが、12人の生徒が100万円のコストをかけて改造したものだと紹介されています。
もとがスズキ・ジムニーなので実際はそれなりにコンパクトなのだと思われるものの、動画で見る限りは「本物」と見まごうばかりの出来で、実物もやはり迫力がありそうですね。
なお製造にあたっては二台のジムニーを使用し、一旦カットして接続、という工程を経ています。
バンパーなどは実車のデザインそのままに、ジムニーに合わせてそのまま「スケールダウン」。
ヘッドライトも実際のAMG G63 6x6にそっくりですね。
ドライブトレーンに関しては特にチューンされてはいないようで、駆動輪は「6輪」ではなく「4輪」のまま。
おそらくは予算の制限などがあったのだと思われますが、それでも素晴らしい出来だと思います。
日本自動車大学校は「自動車整備」「カスタマイズ」「モータースポーツ」「自動車研究」の4つの科(と6つのコース)に分かれており、それぞれ2年から4年かけて学ぶ模様。
整備士資格はもちろん、コースによってはJAF公認ドライバー国内A級ライセンス、JAF公認 国内A2審判員ライセンスも取得できるようですね。
イタリア国内限定ですが、スズキがジムニー「ストリート」を発売。
京都をイメージしたものということですが、パールホワイトのボディカラーにグレーそしてレッドのアクセントが鮮やかです。
なお、リアタイヤカバーには「京」の文字が入っていますね。