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ポルシェがコレクター向け / ガレージグッズをさらに拡充。このエナメル製ポルシェクレスト(エンブレム)はちょっと欲しいな・・・。

ポルシェがコレクター向け / ガレージグッズをさらに拡充。このエナメル製ポルシェクレスト(エンブレム)はちょっと欲しいな・・・。

Image:Porsche

| ポルシェはそのレーシングカー、市販車に関する豊富な歴史を活用して様々なコレクションを展開している |

ついつい一通り揃えたくなってしまう

さて、ポルシェは「コレクター向け」「ガレージ用」として様々な製品を発売していますが、今回「エナメル製のポルシェクレスト(エンブレム、416ドル)」を発売。

上の方に取り付け用の穴が空いているのでガレージの壁面などに飾るのに最適ではあるものの、残念ながら日本のポルシェ オンラインストアでは販売しておらず、しかし北米を中心としていくつかのディーラーが日本含む世界中へと発送を行ってくれるため、入手はさほど難しくないかもしれません。

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ポルシェがカーカバーやガレージマット、壁面用サインやパネル、クラシカルな工具などコレクター向けのグッズを大量発売。名付けて「ソウルガレージ」
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そのほか、ポルシェはこういった製品を発売している

そこで今回、ポルシェが販売している「コレクター向け」「ガレージライフ向け」の製品をいくつか紹介してみたいと思いますが、こちらはまずポルシェ911のポスターセット(いくつかのパターンがある)、119ドル。

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こちらはダカール版。

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グリルバッジ(150ドル)。

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こちらはお手軽なステッカーセット(29ドル)。

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エンジンフードは6色に対応が拡大しプレオーダー受付中(6,500ドル)。

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おなじみフロントフードには「ターボ No.1」が登場(4,885ドル)。※フロントフードはマルティニ、ピンクピッグなど含めて相当な種類がある

このターボNo.1はポルシェ創業者の娘、ルイーゼ・ピエヒの誕生日に送られた「最初に生産された911ターボ」を指しています。

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ポルシェは1975年の911ターボにて「市販モデルにタータンチェックを初採用」。なおタータンを採用しようと考えたのは「当時のデザイナーが履いていたタータンパンツから」
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実車のフロントフードは大きいし高い・・・という人に朗報なのがミニチュア版のフロントフード(265ドル。ミニチュア版はターボNo.1しかない)。

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ナナサンカレラ4色にマッチしたウォールパネル(2,530ドル)。

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911ターボ「50周年記念」マグカップ(39ドル)。※千鳥格子(ペピータ版)もある

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ポルシェが歴史的遺産として重用するペピータ(千鳥格子)。いつからポルシェはこれを採用し、今までどういった経緯を経てどう進化したのか
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モードボタンを模したボトルオープナー(65ドル)。

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ちょっとおもしろい、ドラム缶を模したスツール(11色あって479ドル)。

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ちょっとオシャレなペピータ柄アンブレラも(110ドル、普通に使えそう)。※ピンクピッグバージョンもある

ポルシェのクルマを開発するのも楽しそうではありますが、こういったライフスタイルグッズを(ポルシェの歴史を掘り起こしながら)企画してゆく仕事というのもまた非常に面白くやりがいがあるものだと思います。

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参照:Porsche

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