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【動画】思わず二度見?内外装が正確に「(もとのビートルから)40%」拡大された巨大ビートルを作った男

2020/08/29

| そのボディサイズはハマーH2よりも大きいらしい |

さて、世の中には様々なカスタムカーが存在しますが、今回紹介するのは「他に例を見ない」カスタム。

このカスタムカー、その名を「ヒュージバグ(巨大な虫、”バグ”はビートルの愛称)」といい、その名称のとおり巨大なフォルクスワーゲン・ビートルです。

製作にあたっては1959年製ビートルを3Dスキャンにかけ、それを40%スケールアップ(つまり拡大コピー)したということですが、当初の予定では「50%拡大」だったものの、それでは法規に触れて公道走行ができないということから「40%」へと変更されたようですね。

単独で見ると普通のビートル

そしてこのヒュージバグ、「正確に拡大コピー」しただけあって、単体で見るとまさに普通のビートル。

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そのプロポーションにも破綻はないようです。

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2台並ぶとユーモラス

しかしながらオリジナルのビートルと並べるとこのサイズ差。

ヘッドライトやバンパー、ドアハンドル等も正確に拡大コピーされています。

ホイールキャップも「当時風」。

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リアもこのとおり。

よく妥協せずにここまで作ったな、という感じ。

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ただし拡大コピーされたのは内外装の「見える」部分のみで、プラットフォームにはダッジ製のトラックを流用している、とのこと。

エンジンはダッジ・マグナムに搭載されていた5.7リッターV8で、これらに「140%になったビートル」の内外装を組み付けていった、ということになります。

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ステアリングホイールやメーターも「40%増し」。

なお、法規の問題なのか技術的問題なのか、実際のデータが表示されるメーターはダッシュボード下に取り付けられています(ダッジ・マグナムからの流用)。

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そして動画では大小2台のビートルが並んで走っていますが、その様子がなんともユーモラス。

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実際には相当なインパクトがあるようで、このヒュージバグに乗って街を走っていると、ほとんどの人が「二度見」することになり、中には追いかけてきて並び、まじまじと見るドライバーも存在する、とのこと。

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非常に高い技術力を持っているのは間違いなさそうで、その「次回作」にも期待してしまいます。

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参照:Barcroft Cars

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