|なぜ?フェラーリF12のコンプリートカー「F12 N-LARGO S」が厨二病っぽい柄に|
F12 N-LARGO Sとは?
オランダで目撃された、フェラーリF12のノヴィテック(NOVITEC)によるコンプリートカー、F12 N-LARGO」。
F12 N-LARGO Sは11台のみ限定でリリースされた非常に希少な車で出力は781馬力、そしてフロント7センチ、リヤ12センチのワイドボディ(と直管マフラー)が特徴。
ボディパネルはすべてカーボン製となっており、11台のうち多くはカーボン柄をそのまま見せるクリアペイントが採用されていると言われますが、この個体はそのカーボンを隠してしまう「もったいない(ある意味で侠気ある)」ラッピングを施工。
その柄もゴシック調のものとなっていて、一瞬なにかの宣伝かとも思ったのですが、企業ロゴなども大きく入っておらず、この柄の意図は不明です。
ノヴィテック(NOVITEC)」とは?
NOVITECはフェラーリはじめランボルギーニ、マセラティ、マクラーレン、ロールスロイス、テスラ向けにチューニングビジネスを展開。
フェラーリには「ROSSO(ロッソ)」、ランボルギーニは「TORADO(トラド)」という専用サブブランドが与えられていますが、これらのサブブランドを超えてノヴィテック・チューンのトップに君臨するプログラムが「N-LARGO」。
そしてそのN-LARGOに「S」がついた”N-LARGO S”こそが最上位の超限定チューニングメニューとなっています。
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VIA:Autogespot