| こんなにザバザバ洗って大丈夫? |
「Cambridge Autogleam」がフェラーリF40のディティーリングを行う様子を動画で公開。
しばらく前までは「タイヤにワックスをかけるのは日本人くらい」と言われたものの、今では世界中でカーディティーリングが大人気となっており、とんでもなく時間やお金をかけて行うものも登場。
加えて「車の寿命が長く」なってきていることや、何台も車を持つ人が増えてきているために自分でメンテナンスする時間が追いつかず、そういった「保管とメンテナンス」をまとめて行ってくれるところも続々出てきているようですね。
F40はかなり簡素な構造だった
今回はそこまで神経質な作業を行うわけではないものの、ネオクラシックカーを思い切りよく洗う様子が公開されており、各種パネルなど「裏の裏」まで洗う様子がわかります。
↓樹脂部もしっかりメンテナンス。樹脂パーツは白っぽくなったりくすんだりすると、一気に車が古く見えるので重要な部分
サスペンションも思いっきり洗浄。
ガバっとカウルが開くフェラーリF40ならではの洗い方ですね(フロントトラック?の質素さが新鮮)。
レンズもきれいに。レンズも傷が入りやすく、輝いているのとそうでない場合で印象が大きく変わるところ。
それでは動画を見てみよう
こちらが思いっきりフェラーリF40を洗ってメンテナンスを行う動画、「Ferrari F40 - Full Correction Detail by Cambridge Autogleam」。
こちらはエンツォ・フェラーリを120時間かけて切れにする動画、「Topaz Detailing London - Ferrari Enzo Detail (120 hours)」。
タッチアップでの補修や、リフトアップして車体裏面を洗う様子、そしてエンツォフェラーリの構造も見ることが可能。
こちらはフェラーリ・テスタロッサのディティーリング、「Ferrari Testarossa detailed by Cambridge Autogleam HD」。
フェラーリ288GTOがピカピカに!「Ferrari 288 GTO by Esoteric Auto Detail and RUPES Bigfoot!」。
フェラーリの赤はあまりに深い色合いを持つために冗談半分で「人の血を混ぜている」と言われたほどですが、もしかしたら本当に血が入っているのではと思わせるほどに妖しい光沢を放っています。
こちらもフェラーリのスペチアーレモデル、F50をディティーリングする、「Ferrari F50 - Full Correction Detail by Cambridge Autogleam」。
ほかにもディティーリングやメンテンナンスを行う様子を見てみよう
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