| 免許取り立てで初めてのクルマを買った若者が陥りそうなカスタムだ |
ときどき出てくる、「なんでも取り付けてみた」カスタムカー。
今回は”初めてスポーツカーを高級した免許取りたてのドライバーがそうするように”フェラーリF430スパイダーへと様々なパーツを取り付けたフェラーリF430ですが、その結果としてなんとも残念な仕上がりに。
目撃されたのはアメリカはカリフォルニアで、どうやらこのオーナーは「クロームパーツ」を好む模様。
フェラーリの不人気モデルを購入してきて自分好みにカスタムする例はいくつか見られるものの、「人気モデル」に分類されるミドシップV8モデルにこういったモディファイを施すのは非常に珍しいと認識しており、ここでその内容を見てみましょう。
なんでもパーツを取り付ければいいというものではない
ざっと外観を見てみると、バンパーやドア、ヘッドライトなどの境界にはクロームのモールが取り付けられ、サイドにもモールが貼り付けられていることがわかります。
そのほか、サイドステップやロールバーにもクロームのストリップが見られますね。
フューエルリッドにはフェラーリのプランシングホース(跳ね馬)、そしてクロームのトリム。
フェンダー上部にはマーカーのようなものが取り付けられていますね。
なお、ホイールはブラックにペイントされているものと思われますが、スポークにもクロームのパーツが貼られることに。
サイドには「とりあえず、カー用品店で購入してきたダミーのダクトを取り付けてみた」という感じ。
フェンダーアーチにはカーボン風のステッカー、そしてクロームのモール。
フロントバンパーにはフェラーリのエンブレム、そしてフロントフードにも「F430」の文字、そして「Limited Edition」のステッカー。
インテリアの画像雨はないものの、シートにはレッドとブラックのカバーが装着されているようですね。
ほかにもある、「フェラーリの奇妙なカスタムカー」
そして洋の東西をとわず存在するのがフェラーリの珍カスタム。
こちらはディーノ308GT4をゴテゴテさせてしまった例。
やはりカスタムというと「引き算」ではなく「足し算」を行う人が多いようですね。
こちらは韓国からF430スパイダーをフェラーリFXX風のなにかにしてみたカスタム。
衝撃度MAXのフェラーリFXX Kのレプリカ(F430ベース)が目撃される。どこかと思えばやはり韓国だった
こちらはポンティアック・フィエロをフェラーリのレプリカに仕立て、さらにオフローダーへと改装したクルマ。
ポンティアック・フィエロをフェラーリ348風のレプリカに→さらにそれをオフローダーにカスタムした車両が9,500ドルで販売中
こちらは「もっとも醜いフェラーリのカスタムカー」と言われるトルネード。
まだまだ世の中には「恐ろしい」カスタムを施したフェラーリが存在すると思われ、今後もネットをザワつかせることになりそうです。
え?これがフェラーリ?456GTベース、ワンオフの超レア「トルネード」がイベントに登場
VIA:CARSCOOPS