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どうやら米国の著名フェラーリコレクターが(なぜか)短編映画を公開するようだ。今回そのナゾのティーザームービーが公開に【動画】

どうやら米国の著名フェラーリコレクターが(なぜか)短編映画を公開するようだ。今回そのナゾのティーザームービーが公開に【動画】

| せっかくここまでの希少なフェラーリを持っているのであれば、それを活用しない手はないだろう |

まもなく公開される「本編」にも期待したいところである

さて、自らの肩書を「フェラーリコレクター」として活動しているアメリカ西海岸在住のデビッド・リー氏。

実際にクラシックフェラーリやF1マシンを所有しており、数々の限定モデルの購入権が与えられていたものの、ラフェラーリ・アペルタについては割当が受けられず、「フェラーリコレクターなのにフェラーリを売ってもらえなかった男」として地元新聞にも特集記事が組まれたことが知られています。

そして「フェラーリを売ってもらえなかった」理由としては、(当時ネット上でのその人物の価値を重視していた)フェラーリが同氏を「ネットワースが低い」と判断し、同氏の影響力が低いと判断したからだと報じられており(確かにフェラーリは当時、ネット上で影響力のある人物に限定モデルを割り当てていたように思う)、そしてデビッド・リー氏はこれに腹を立てたのか「フォードに魂を売る」といった行動に出ていて、しかし最近ではフェラーリとの関係性を修復し、限定モデルについては「もれなく」割当を受けているもよう。

【動画】フェラーリから認められなかったフェラーリコレクターがフォードに寝返る!「私はこうやってフォードを説得した」

| なお、ボディカラーはロレックスGMTマスターII”バットマン”をイメージ | 自らをフェラーリコレクターと称し、フェラーリのクラシックモデル、F1マシンやスペチアーレを所有するデビッド・リー氏。フ ...

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参考までにですが、上述のとおり一時フェラーリは「ネット上で影響力のある人物」に限定フェラーリをオファーし販売したものの、そういった人々の一部は「フェラーリ愛」がなかったために自身の(フェラーリにて違法な走行をするなど)愚行をネット上にさらけ出してしまい、これによってむしろフェラーリのブランドバリューを下げたのもまた事実だと捉えていて、こういった事実を受けてか(フェラーリは)後に限定モデルを販売する顧客の選考方法を見直し、従来のように「購入・所有実績をもとにした、フェラーリ愛を測る方法」に回帰したようにも思えます(あくまでもぼくの推測である)。

【動画】一度はフェラーリから見放されたコレクターが「再びフェラーリに認められ」、当時売ってもらえなかったラ・フェラーリ・アペルタをガレージに収める
【動画】一度はフェラーリから見放されたコレクターが「再びフェラーリに認められ」、当時売ってもらえなかったラ・フェラーリ・アペルタをガレージに収める

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フェラーリコレクターが映画を製作?

すっかり前置きが長くなったのですが、このフェラーリコレクター、デビッド・リー氏は以前に「ネット上の価値が低い」と判断されて以降、Youtubeをメインにネット上での活動を活発化させ、現在では様々な動画を公開していて、そして今回「短編映画をリリースする」として予告編を公開しており、これはなかなかに面白い試みだと思います。

まだまだその内容はわからないものの、(予告編を見るに)デビッド・リー氏の保有するコレクションの警備を任された人物が遭遇する災難を描いたものになると思われます。

参考までに、このデビッド・リー氏は中華系移民の息子であり、父親のビジネスを引き継いで拡大させることで富を得た人物で、そのビジネスとは「宝石/腕時計商、不動産業」。

Ferrari (2)

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| ただ単に父親の稼業を引継いだだけではないようだ | さて、フェラーリコレクターとしても知られる米国のデビッド・リー氏。同氏はこれまでにも数々の限定フェラーリを(フェラーリから直接)購入し、F1マシ ...

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実際にアメリカ西海岸に「Hing Wa Lee Group」としての巨大店舗を構えており、その地下にこれら希少価値の高いフェラーリを保有していることを自ら明かしていて、つまり同氏はある意味で「現実的にも」盗難のリスクにさらされていることになるわけですね。

もちろん厳重な警備がなされているものと思われますが、リアルワールドでもこの短編映画のような実体験があったのかもしれません。

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フェラーリコレクターの制作する短編映画の予告編はこちら

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参照:Ferrari Collector David Lee(Youtube)

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