
Image:The Supercar Blog
| 現時点ではその名称含め、確定情報は何もない |
おそらくローマM「スパイダー」は一呼吸負いた後に発表か
さて、フェラーリ・ローマのアップデートバージョンが7月1日に公開されるとの報道。
なお、その名称は”ローマM”になると報じられており、この「M」は改良版つまり「モディフィカータ」を示す呼称です(ポルトフィーノM、575Mなど、フェラーリは過去に何度かこの文字を改良版に対して与えている)。※ただし、フェラーリが「ローマM」なる商標を出願したという情報はないので、実際の名称はすでに出願済みの他の名称となる可能性もある
今回このリークは中国経由にてなされていますが、もしかするとワールドプレミアに先駆けてオンラインでの発表を期待できるかもしれません。
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フェラーリが商標「アマルフィ」「アマルフィ・スパイダー」を出願。優雅な景勝地の名称でもあり、ローマとローマ・スパイダー後継モデルに与えられる可能性も
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フェラーリは今年「6つの」ニューモデルを発表する予定ではあるが
なお、フェラーリは今年「6つの」ニューモデルを発表する計画を持っており、現在わかっているのはこのローマM(7月1日)のほか、296スペチアーレ(おそらく4月29日)、そして初のEV(おそらく10月9日)ですが、このほかにも「3つ」の新型車が控えているということに。
この3つにつき考えられるのは296GTB/296GTSの後継モデル、そしてローマM”スパイダー”、そしてICONAシリーズといったところではあるものの、実際のところは「フェラーリのみぞ知る」。
話をローマMに戻すと、今回リークされた画像からは「大きく変わった」フロントセクションを推測でき、もしかすると12チリンドリのようなルックスになるのかも。

ただ、このティーザー画像(これが本物だとしても)が実物のデザインを反映しているとは限らず、というのもフェラーリのティーザー動画や画像は往々にして「既存モデルを使用したりすることがあり」実際の新型車を反映していない例が往々にしてあるためです。
ただ、これまでの例から推測するならば、前後バンパーにヘッドライトとテールランプ、ホイールそしてインテリアの変更が予想され、エンジン出力も引き上げられることとなるのかも。
デザインの方向性としては、現行ローマのように「クラシカル」なのか、あるいは12チリンドリのように「近未来的」になるのかはまったくわからず、それを知るには正式発表を待つしかないのかもしれません。
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