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フェラーリがアマルフィ・スパイダーの公式ティーザー動画を配信。発表は3月12日、しかし「リヴィエラの精神を宿している」という記載から車名は「アマルフィ」ではない?

フェラーリがアマルフィ・スパイダーの公式ティーザー動画を配信。発表は3月12日、しかし「リヴィエラの精神を宿している」という記載から車名は「アマルフィ」ではない?

Image:Ferrari

| アマルフィはイタリア南部、リヴィエラは北西部である |

意図的に「リヴィエラ」という名を出したことには必ず意味があるはずだ

さて、かねてよりウワサとなっていたフェラーリのニューモデル「アマルフィ・スパイダー」の公式ティーザーキャンペーンがスタート。

フェラーリオーナー向けのアプリ、そしてメールマガジンにてそのシルエットと「トップが開閉する様子を収めた」動画が配信され、そこには発表日が3月12日だと記されています(アンヴェールはオンラインにて。その時間まではわからないが、これまでの通例だと日本時間で夜8時くらいになるものと思われる)。

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フェラーリ・アマルフィ・スパイダーはどんなクルマに?

今回発表されるニューモデルは「ローマに対するローマ スパイダー」と同じ位置にあるものと思われ、つまり「アマルフィに対するアマルフィ スパイダー」だと考えるのが妥当です。

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まず、以下はフェラーリが配信した内容を和訳したものですが・・・。

フェラーリのドライビングにおける新たな表現が、まもなく明らかになります――精密さとパフォーマンスを、オープンエアの解放感と融合させた一台。そのデジタル公開を、ぜひMyFerrariアプリでご覧ください。

自然なエレガンスをまとい世界を駆け抜ける人々のためにデザインされたこのモデルは、そのすべてのラインとディテールにリヴィエラの精神を宿しています。流れるようにしなやかで、本能的かつ深い感覚に訴えかける走りが、あらゆる旅を味わうべき特別なひとときへと変えてくれます。

3月12日、オープンスカイの下で跳ね馬がもたらす唯一無二の感動を体感する準備を。どうぞこの日をお忘れなく。

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リヴィエラ?

ここで気になるのは、フェラーリがリヴィエラという文字を使用していること。

ちなみに「アマルフィ」と「リヴィエラ」は全く関係がなく、ここでリヴィエラという名を意図的に出してきたということは車名が「アマルフィ スパイダー」ではなく「リヴィエラ」になるんじゃないかとも考えたりするのですが、フェラーリはこれまで車名を正式発表前にダイレクトに示したことはなく、よって車名が「リヴィエラ」となる可能性は低いのかもしれません(ではなぜリヴィエラと記載したのかが気になる。リヴィエラの中の一つの都市が車名となるのか)。

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参考までに、「アマルフィ」と「リヴィエラ」との相違は以下の通り。

1. アマルフィ海岸 (Amalfi Coast)

イタリア南部、ナポリの近くに位置。「世界で最も美しい海岸線」と称され、ユネスコ世界遺産にも登録されています。

  • 景観: 断崖絶壁にカラフルな家々がへばりつくように建つ、垂直方向の美しさが特徴
  • 雰囲気: 太陽が降り注ぐ「南イタリア」らしい陽気さと、レモンの香りが漂うロマンチックな雰囲気
  • 主な街:
    • ポジターノ: 垂直にそびえる絶景が有名
    • アマルフィ: かつての海洋共和国としての歴史を感じる街
  • 名物: レモン(レモンチェッロ)、陶磁器、手漉き紙
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2. イタリアン・リヴィエラ (Italian Riviera)

イタリア北西部、リグーリア州の海岸線を指し、フランスのコート・ダジュール(フレンチ・リヴィエラ)と繋がっています。

  • 景観: 険しい山が海に迫る地形でアマルフィよりも少しシックで洗練された印象
  • 雰囲気: 古くからヨーロッパの貴族やセレブに愛されてきた、落ち着いた大人のリゾート地
  • 主な街:
    • ポルトフィーノ: 高級クルーザーが並ぶ、世界屈指のセレブ御用達の港町
    • チンクエ・テッレ: 5つの小さな村からなる世界遺産。素朴でカラフルな漁村の風景が魅力
  • 名物: ジェノベーゼ・パスタ(バジル)、フォカッチャ、新鮮な魚介
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もう一つ参考までに、「フランス版」リヴィエラはというと・・・。

3. フレンチ・リヴィエラ(French Riviera)

イタリアン・リヴィエラに比較すると「都市」としての雰囲気が強く、煌びやかな主要都市が並ぶこと、そして多くの芸術家が愛したことから様々な美術館があることでも知られています。

  • ニース (Nice): コート・ダジュールの中心地。海岸沿いの遊歩道「プロムナード・デ・ザングレ」が有名で、都会の利便性とリゾートが見事に融合している
  • カンヌ (Cannes): 国際映画祭で知られる街。高級ブティックや豪華なホテルが並び、華やかなセレブリティの香りが漂う
  • サントロペ (Saint-Tropez): 60年代からジェットセッター(自家用機で飛び回る富裕層)に愛される、ヴィンテージでシックな港町

そしてシャルル・ルクレールの出身地であるモナコもここに。フランス国内に位置しているものの、世界で2番目に小さな独立国家です。

  • カジノ・ド・モンテカルロ: 豪華絢爛なカジノ※フェラーリは「モンテカルロ」の商標を出願している
  • F1モナコGP: 公道を駆け抜ける世界一有名なレースの舞台
  • 治安と贅: 究極の安全と贅沢を象徴する場所
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こういった感じでアマルフィは「イタリア南部」、リヴィエラは「イタリア北西部」に位置しているわけですが、「リヴィエラを連想させるアマルフィ・スパイダー」というのも違和感があり(関西風味の東京土産みたいな感じ)、しかし実際にどうなるのかは3月12日を待つしかなさそうですね。

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参照:Ferrari

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