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【まとめ】ランボルギーニ・ウラカンの純正スポーツ/レーシングエキゾーストについて

2014/12/20

ランボルギーニ・ウラカンのオプションに「レーシング・エキゾースト」が登場

ランボルギーニのウエブサイトはこっそりと更新されることが多いのですが、ウラカンのオプションに「レーシング・エキゾースト」がこれまたこっそり追加に。
ただし、ガヤルドの時同様、日本では法規制の関係で装着できない可能性が高いですね。

画像を見ると純正に比べてかなりコンパクトであり、これもガヤルド同様に15キロくらいは軽くなりそうです。

純正オプション?バルブトロニック・エキゾースト装着のウラカン(動画)

ランボルギーニ・ディーラー内での撮影と思われ、「オプション」と記載があるので純正オプションと思しき「スポーツ・バルブトロニック・エキゾースト」の音を聴ける動画。

純正オプションでスポーツ・エキゾーストがあるのは知っていますが、これと同一なのかどうかは不明(日本では規制をクリアできないので選べない)。

マフラーエンドは標準のままなので、エンジンからマフラーエンドのみを交換しているのか、バルブを交換しているのかも不明です。

エンジンを空ぶかしさせると、すさまじい炸裂音が轟いていますね。

ランボルギーニ・ウラカンのエキゾーストについて考える

ウラカンのテールパイプですが、これは「4本出し」です。
4本出し自体は珍しくないのですが、ウラカンの場合、「タイコから”4本”のパイプが出ている」ことはちょっと珍しいのでは?と思います。

通常、マフラーエンド4本出しの車の場合、タイコから左右「二本」のパイプが伸び、マフラーエンド(チップ)で「4本に」していることが大半です。
おおよそはコストの問題だと思いますが、重量の問題もあるのかもですね(さらに言うとセンター出しのほが重量やロールセンターという視点では優れるのですが。ポルシェがGT3でセンター出しになるのはその理由かもしれない)。

しかしウラカンの場合はタイコからパイプが4本出ており、それがマフラーエンドまで、そのままつながる形です。
コスト、重量の面から考えても4本出ている必要はなさそうですが、それでも4本のパイプが出ているということは、それなりの意味があるのだと思います。

なお、純正オプションにて「レーシング・エキゾースト」が用意されていますが、画像を見るとタイコがかなり小さく、これはかなり軽そうですが、そのぶんとんでもない音が出そうではあります。

こちらはアヴェンタドールですが、ウラカン以上にタイコがでかく、これには驚きます。
なお、先日スクープされた新型NSXは、このウラカンのタイコにあたる部分がトランクスペースになっており、となるとトランク左右あたりにタイコが位置すると予想できます。

ウラカンの画像はコーンズさんのブログより。

「レーシング・エキゾースト」キタ。ランボルギーニ・ウラカンのオプションリストが公開に

知らない間にランボルギーニ・オフィシャルサイトにて、ウラカンのオプションページが公開に。
おそらく本国カタログをそのまま訳したものと思われるので日本に導入されるかどうかわからないものもありますが、まずは「ウラカン・レーシング・エキゾースト」。
これはガヤルドでも設定が一応あり、重量が十数キロ軽くなり、とんでもない音が出るというもの。
日本では車検比対応なので公には導入されませんでしたが、ウラカンでも同様の扱いになるかもしれません。

次いで衛生盗難防止システム。
これは日本でも色々なサービスがありますね。

そしてカーボン鍛造リムバッジキット。
要はカーボン製のホイールセンターキャップだと思いますが、関係者向けの試乗会でも、これを装着した車両があったそうです。

バッテリーメンテナーは新型に。
デジタル画面のものになりましたね。
これは購入しようと思います。

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