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リバティーウォークがランボルギーニ・ウラカン用エアロキット発表!レーシングカー「ウラカンGT3」よりも過激な”LBシルエットワークスGT”

2019/07/15

| 往年のレーシングカー「シルエットフォーミュラ」をイメージ |

リバティーウォークがそのボディキットの新作を公開。
これはランボルギーニ・ウラカン用として開発されたもので、「LBシルエットワークスGT」シリースからのリリース。

リバティーウォークはオーバーフェンダーを用いたエアロキットで有名ですが、現在この「LBシルエットワークスGT」が頂点にあり、その下に「LBワークス」、そしてその下はオーバーフェンダーを用いない「LBパフォーマンス」というシリーズ展開。

なお、LBシルエットワークスGTについては、先にフェラーリ458イタリア用のキットがリリースされていますね。

リバティーウォークのフラッグシップ「シルエットワークスGT」完成!第一弾としてフェラーリ458イタリアの「レーシングカー風」エアロが登場

昔のレーシングカーは「何でもあり」だった

ちなみにこの「LBシルエットワークスGT」ですが、これは往年の「シルエットフォーミュラ」をイメージしたもの。

「シルエットフォーミュラ」は1976-1981年に存在したレースのカテゴリで、 日産スカイライン/シルビア、トヨタ・セリカ、ランチア・ストラトス、マツダ・サバンナRX-7、BMW M1、ポルシェ935といったクルマたちが参戦。

その命名の由来としては 「ボディ(シルエット)は市販車だけど中身はフォーミュラカー」というところから来ていると言われます。

こちらは一番上の画像とバージョン違い。
フロントフードやリアウイングにカーボンファイバーを使用しているようですね。

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アヴェンタドールS風のフロントバンパーにフロントリップ、ウラカンのレース用車両「スーパートロフェオ」風のフロントフード、やはりスーパートロフェオ風のオーバーフェンダー、サイドステップ、シルエットフォーミュラのようなリアフェンダーが特徴的。

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リアウイングにはシャークフィンが装備され、リアバンパーはウラカン・ペルフォルマンテ風の「台形」デザインを持ち、リアディフューザーも当然大型化しています。

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価格については、「キット」だとFRP製で3,942,000円、FRP+ドライカーボン製で4,968,000円、ドライカーボン製だと5,994,000円という設定です。

単品売りだと「LBフロントバンパー」がFRP486,000円/ドライカーボン756,000円、LBフロントディフューザーがFRP270,000円/ドライカーボン432,000円、LBリアバンパーがFRP432,000円/ドライカーボン702,000円、LBリアディフューザーがFRP540,000円/ドライカーボン648,000円、LBリアウイングがFRP540,000円/ドライカーボン648,000円、LBリアウイングがFRP918,000円/ドライカーボン1,512,000円、LBリアエンジンフードがFRP216,000円/ドライカーボン432,000円、エアサスペンションが950,000円。

もちろんこれに塗装や取り付けにかかる費用が必要となりますが、総額では「かなり」な額になりそうですね。

なお、エキゾーストシステムについては、画像を見る限りだと「ノーマル」がそのまま使用できるようです(もちろん入れ替えてもOK)。
一方でホイールについては「ボディがワイドになったぶん」外に出す必要があり、スペーサー装着もしくは社外品へと交換する必要がありそう。

VIA:Libertywalk

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