| 「いかにも」なエアロではなく好感が持てる |
メルセデス・ベンツのカスタムで知られるPrior Designがランボルギーニ・ウルスのカスタムを公開。
今回発表されたエアロキットの内容は「フロントバンパー、フロントリップ、フロントフード、サイドウイング、フェンダーアーチ、ルーフスポイラー、リアデッキスポイラー、リアバンパー、リアディフューザー」。
一部パーツについてはボディカラー同色のほか、カーボンファイバー製が選択できるようですね。
地味ながらも完成度の高いスタイリング
そして「仕上げ」はH&R製のスプリングにてローダウンされ、ホイールは24インチに。
なおタイヤはフロント285/30、リアは335/30サイズという超扁平/極太サイズを採用しています。
こちらはマットブラックにて仕上げた実車で、グリーンのアクセント入り。
この個体はPrior Designによるウルス「第一号」だと紹介されており、ドイツ人のビジネスマン、ロバート・ゲイス氏に納車される予定だそう。
フェンダーアーチは織り目の見えるエクスポーズド・カーボン製ですね。
エンジンについては変更がなく、4リッターV8ツインターボは650馬力を発生します。
ボディサイドには「PURE e」というロゴが見えますが、これはオーナーに関係する会社もしくはブランド/サービスのプロモーションに使用するためなのかもしれません。
他にはこんなランボルギーニ・ウルスのカスタムも
ランボルギーニ・ウルスはおそらく「ランボルギーニでもっとも売れた」クルマとなる可能性が高く、そのためか各チューナーも早々にウルスのカスタムへと参入済み。
なお、一番カスタムの提案が早かったのはロシアの「トップカー」ですね。
そしてイカツイ系で知られるマンソリーもエアロパーツ発表済み。
加えてマンソリーは「あまり派手にしたくないが、ノーマルも嫌だ」という人向けに”ソフトキット”なるマイルドなカスタムも提案。
ランボルギーニ・ウルスをカスタムしたいが、派手なのはちょっと・・・。そんな人のためにマンソリーが地味な「ソフトキット」を発表したぞ!
ヴォルシュタイナーも独自路線のエアロパーツを発売しています。
ランボルギーニ・ウルスのカスタムにヴォルシュタイナーも参戦!そのアグレッシブさは他にチューナーに負けず劣らず
フェラーリやマクラーレン、ロールスロイス、マセラティ、そしてもちろんランボルギーニのカスタムを得意とするノヴィテックもウルスのカスタムを発表。
マーブル調のテクスチャを持つ鍛造カーボン製パーツが特徴です。
ノヴィテックがランボルギーニ・ウルスのチューン/カスタムに参戦!ノーマル比+132馬力、0-100km/h加速は-0.3秒。さらに車高ダウン、エアロパーツで完全武装
ちなみに「個人」だとウルスを全身クロームにカスタムしてしまった人も。