| ランボルギーニ・アヴェンタドールSに近い価格になってしまうが、ウラカンSTOのほうが資産価値は高いかも |
さて、先日はランボルギーニの過激なニューモデル、「ウラカンSTO」発表イベントの様子をお届けしましたが、海の向こうでもウラカンSTOは大いなる興味をもって迎えられているようで、今回はユーチューバー、ドラッグタイムス氏がランボルギーニ・ウラカンSTOの見積もりを取得することに。
なお、同氏はその名の通りドラッグレース専門ユーチューバーではありますが、そのメインコンテンツは「(競技ではなく)ストリート」ドラッグレース。
-
参考【動画】ランボルギーニ・ウラカンSTO発表会へ行ってきた!このクルマがナンバーを付けて公道を走れるとは・・・!
| ランボルギーニ・ウラカンSTOはどう見てもレーシングカーにしか見えない | さて、ランボルギーニはつい先日、超絶スパルタンな「ウラカンSTO」を発表していますが、大阪でもそのお披露目が行われること ...
続きを見る
これまではマクラーレン720Sが無敵だったが
ちなみに同氏は「ちょっと乗るだけ」と考えて以前にマクラーレン720Sを購入し、しかしそのあまりの速さ、そしてそれを超えるクルマがなかったためにしばらく乗ることに。
ただしその後にフェラーリF8トリブート、ランボルギーニ・ウラカンEVOを追加で購入しています(ミドシップスーパースポーツ3台、というのがスゴいな・・・)。
そんな同氏が目をつけた次期車(?)がウラカンSTOというワケですね。
ランボルギーニ・ウラカンSTOの見積もりを取ってみる
そして早速ドラッグタイムス氏はディーラーに向かい、カーコンフィギュレーターにて自分仕様のウラカンSTOを作成開始。
車両本体価格は北米だと327,838ドル、日本だと3750万円(税込みだと4125万円)に設定されています。
そして動画によると、ボディカラーによってはオプション費用が14,000ドル(邦貨換算で約147万円)。
マグネシウムホイールとテレメトリー、消化器のセットは16,800ドル(約176万円)、エクステリアの(六角形の?)ステッカーは3,300ドル(約35万円)。※ホイールだけだと15,000ドル(約157万円)
そのほかフロントエプロンとリアディフューザーをカーボンに変更すると17,400ドル(約182万円)。
インテリアオプションもなかなかに高額
そしてインテリアにも多彩なオプションが用意され、2トーンカラー(バイカラー)へと変更すると3,900ドル(約41万円)、ステッチのカラー変更は800ドル(約8.4万円)。
ランボルギーニ・ウラカンSTOの見積もり総額は407,538ドル
そしてドラッグタイムス氏が最終的に取得した見積もりは407,538ドル(約4255万円)。
もちろん諸費用はここに含まれませんが、オプションのみで79,710ドル(約832万円)が装着され、これは車両本体価格のおよそ24%ということになりますね。
なお、スーパーカーのオプションは一般的に非常に高額であり、ランボルギーニやフェラーリでは「平均すると400~600万円くらいのオプションが装着されている」とも言われるので、今回の「832万円」というオプション金額はずば抜けて高い、というわけではなさそう。
現在ウラカンSTOのオンラインコンフィギュレーターは公開されていない状態ですが、オプション内容などを日本仕様に調整中なのだと思われ、追ってオープンされるものと見られます。
-
ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD購入検討開始!支払総額は33,839,726円、オプションだけで6,416,960円だッ!!
| ウラカンEVO RWDは車両本体価格を抑えているぶん、装着せねばならないオプションが多かった | さて、先日内覧会にて見てきたランボルギーニ最新モデル、「ウラカンEVO RWD」。そのスタイルは4 ...
続きを見る
ランボルギーニ・ウラカンSTOの見積もりを取得する動画はこちら
参照:DragTimes