| さすがに(構造的な問題で)リアバンパーを取り付けることはできないようだ |
アメリカ西海岸ではこの「サンドベージュ」が大人気
さて、これまでにもランボルギーニやフェラーリなど様々なスーパーカーのカスタムを行ってきたロサンゼルスのカーショップ「RDB LA」ですが、今回はツインターボ化されたウラカンを公開。
なお、ウラカンに積まれるV10エンジンについては、ガヤルド時代から多くのショップがツインターボ化しているためにノウハウが蓄積されており、よって「ウラカンのツインターボ」はさほど珍しくはなく、しかし今回のウラカンが特別なのは「エキゾーストパイプ8本出し」そして「サンドカラーへラッピングされている」から。
もともとはメタリックグレーのウラカンだったが
ちなみにこちらは「ラッピング前」。
ボディカラーはメタリックグレーで、これをサンドベージュへとラッピングしてゆくわけですね。
そしてラッピングを開始。
バーナーで炙りつつ、シートを伸ばしながら貼ってゆきます。
サイドステップはいったん取り外した後に施工。
そしてこちらが完成した状態。
西海岸では「サンドベージュ」が人気なのか、これまでにもウラカンやウルスをこのカラーにラッピングした例が見られます。
ホイールはHRE製。
ディスク面は「ゴールド」ですが、これがまたサンドベージュとうまくマッチしているようですね。
おそらくホイールサイズは拡大されているものと思われます。
エキゾーストパイプはなんと「8本」
そしてこのランボルギーニ・ウラカンの目玉、「8本のテールパイプ」。
エンジンはツインターボ化されていますが、センターに4本、そして車体下部左右に2本づつ。
これらを収めるためにフェンダーのインナーなどを景気よくカットしており、しかし追加されたタービンやパイプが邪魔をするためか、リアバンパーは装着が難しいようですね。
パイプ類はフルチタンにて構成されている模様。
動画では空ぶかしを行う様子が収められていますが、エンジンそのものが発する爆発音に加え、タービンが回ることによって得られる吸気音も大迫力となっています。
ルインターボ化されたランボルギーニ・ウラカンをラッピングしてゆく動画はこちら
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参照:RDB LA