| 最近のスーパーカーはいずれも公称値の最高速がキッチリ出るようだ |
高速周回路でなくともこの速度が出せること、他の車を避けながら走ることができるのは驚きだ
さて、自動車のテストそして撮影を生業とするAutoTopNL。
今回はランボルギーニ・アヴェンタドールSをアウトバーンの速度無制限区間にて走らせ、最高速度345km/hを記録しています。
アヴェンタドールSは6.5リッターV12エンジンを搭載し0−100km/h加速は2.8秒、最高速はじつに350km/h以上というスペックを誇りますが、345km/h達成時のメーターを見ると、レッドゾーンまであと数百回転残しており、まずレッドゾーンまで回せばメーター読みでの350km/hは間違いなさそうですね。
なお、330−340km/h程度までを出せるクルマはいくつかあるものの、350km/hを超える速度で走行できるクルマは非常に少なく、そしてもちろんアヴェンタドールSはその一台ということになります。
実際にランボルギーニ・アヴェンタドールSでアウトバーンを走ったらこうなった
そしてここで、実際にAutoTopNLがアヴェンタドールSにてアウトバーンを走った動画を見てみましょう。
こちらはスタート前ですね(AutoTopNLでは、いつも乗り込むところから撮影しており、エンジンスタートの様子を見ることができるのが嬉しい)。
そして1速ではもう時速80キロ。
2速だと130キロ。
3速だと176キロ。
ホンダCBR250RRだと、6速レッドゾーンの速度域です。
4速では215キロ。
5速では269キロ。
メーター表示が変わっているのは、ドライブモードを「コルサ」に入れているため(それまでは「スポーツ」)。
なお、AutoTopNLでは異なる速度域、異なるギア、異なるドライブモードをいくつか試しています。
6速だと7,000回転手前で271キロ。
もしかすると6速でも300キロに届きそう。
そして7速。
残念ながら当日のアウトバーンはけっこう混み合っており、なかなか連続して踏み続けることができる状況に恵まれなかったようです。
ただ、奇妙な揺れや振動が感じられず、ビタリと安定している様子は驚きでもありますね。
ランボルギーニ・アヴェンタドールSでアウトバーンを走行する動画はこちら
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参照:AutoTopNL