| エンジンはアヴェンタドールSVJと同一スペックなるもエキゾーストパイプはカウンタックLPI800-4専用 |
まだまだ新型ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4はテスト中
さて、ランボルギーニが現在開発を進めているカウンタックLPI800-4。
これはかのカウンタックの復刻版となり112台のみが製造される限定スーパーカーですが、シアンFKP37 / シアン・ロードスターに採用されるスーパーキャパシタを用いたハイブリッドシステムを搭載しています。
これまでにも何度かこの新型カウンタックLPI800-4のプロトタイプを捉えた動画が公開されていますが、今回能動がこれまでと異なるのはサウンドをしっかりと捉えていることで、明確なV12サウンドを拾うことに成功しているようですね。
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何故かボディカラーはツートン
そして動画はランボルギーニの設備から出てくるカウンタックPI800-4を撮影していますが、ボディカラーはなぜかツートン。
フロントはグレー、そしてそこから後ろはホワイトというコンビネーションを持っています。
参考までに、カウンタックLPI800-4を注文した人のほとんどは初代カウンタックを所有しているといい、さらには新型カウンタックのボディカラーを「自身が所有しているカウンタック」と同じカラーにペイントすることが多いと報じられており、よってこれから顧客スペックのカウンタックが生産されるようになれば様々なボディカラーが目撃されるのかもしれません。
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ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4を注文した顧客のほとんどは「オリジナルのカウンタックを所有している人」だった!そして「所有しているカウンタックと同じカラー」を指定するケースが大半
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最初はこのホワイト部分についてなんらかのラッピングが施されているのかと思ったものの、ルーバーなどの細かい部分もホワイトに彩られているので、どうやらこれはラッピングではなくペイントであるようですね。
その後はちょっとアクセルを踏んで一気に走り去るものの、この際のサウンドがなかなかGOOD。
なお、エンジンそのものはアヴェンタドールSVJと同じスペックではありますが、エキゾーストパイプの取り回しはカウンタックLPI800-4独自だといい、そのためちょっと低い、そして破裂音がやや大きいようにも。
ただ、まだ開発中ということを考慮すると、市販時には今回の動画とは異なるサウンドが与えられることになる可能性も考えられ、今後の展開そして市販後にアップされるであろう様々な動画に期待したいところですね。
新型ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4がテストを行う動画はこちら
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参照:Varryx