刮目せよ！プロのレーシングドライバーが640馬力のランボルギーニ・ウラカンEVOにて頭文字Dの必殺技「溝落とし」をキメる【動画】

｜ まさかランボルギーニ・ウラカンEVO RWDでこの溝落としを決めるドライバーが存在したとは ｜

この状況での「ミス」とは考えにくく、狙ってやったに違いないと考えている

さて、TCRヨーロッパ・シリーズのレーシングドライバーであるジャコモ・ゲルマンディ選手がランボルギーニ・ウラカンEVOにて峠をドリフト走行にて駆け抜けるという動画をインスタグラム上に公開。

この動画はいくつかの見どころがあり、まずはこのウラカンのボディカラー。

なかなかに見かけないピンク色ではありますが、搭載される5.2リッターV12エンジンが奏でるサウンドもこの動画の魅力のひとつです。

ただしそこで動画は終わらない

しかしながらこの動画にはまだまだ驚かされるところが多く、まずはこの640馬力のモンスターを狭い峠道にて左右に車体を振りつつもコントロール下に置いていること。

つづら折りの道を駆け上がり・・・。

このコーナーにてなんと頭文字Dの必殺技「溝落とし」！

もはや説明不要かと思いますが、「溝落とし（ミゾ落とし）」とは、溝のような「路面との段差」にタイヤを引っ掛け、それをレールのように利用してコーナリングスピードを（タイヤのグリップの限界を越えて）無理矢理に向上させるというテクニックです（現実世界ではなかなかお目にかかれない）。

おまけにバンパー左側に見える白と赤の標識までわずか数センチというところでギリギリに当てずにクリアするという神業を披露。

そして難なくコーナーをクリアして・・・。

そのまま峠を駆け上がります。

ジャコモ・ゲルマンディ選手がこの溝落としや、標識との「ギリギリ」を狙ってやったのかどうかはわかりませんが、プロのレーシングドライバーが「誤って」溝にタイヤを落とすとは考えられず、やっぱり狙ってやったのだろう、と考えています（レーシングドライバーは、常人には信じられないような高度なスキルを持っている）。

ランボルギーニ・ウラカンが必殺技「溝落とし」を決める動画はこちら

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参照：giacomo_ghermandi（Instagram）