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ランボルギーニ・ウラカン・ステラートをツインターボ化し1,000馬力を発生させるオーナー登場。自然公園を走らせると主張し「1,000馬力のジャンプ」が見れるかも【動画】

ランボルギーニ・ウラカン・ステラートをツインターボ化し1,000馬力を発生させるオーナー登場。自然公園を走らせると主張し「1,000馬力のジャンプ」が見れるかも【動画】

| ランボルギーニ・ウラカン・ステラートはアメリカ人にとって「楽しめる環境が身近にある」のがイイのだろう |

なかなか1,000馬力を路上で放出する機会は少ないが、オフロードであればそれも難しくはない

さて、納車開始以来、格好の「遊び道具」として大人気のランボルギーニ・ウラカン・ステラート。

これはウラカンの車高を上げ、オフロードタイヤを履かせたほか、トレッド拡大、クラッディング装着、悪路走行のための様々な調整を行った「スーパーカー×オフローダー」。

ただし実際に悪路を走行し酷使してもまったくへこたれない様子、ダートで見せるコントローラブルな挙動を鑑みるに、単に車高を上げただけのオフロード「ルック」ではなく、本物のオフローダーだと言って良さそうです。※ウラカン・ステラート発表時、実際にオフロードを走るオーナーは誰もいないだろうと言われたが、事実は大きく異なっていたようだ

おそらく今後もランボルギーニ・ウラカン・ステラートの改造車はどんどん出てくるだろう

そしてランボルギーニ・ウラカン・ステラートの外観上の一つの特徴が「リベット留めのオーバーフェンダー」で、その姿はチューナーによるカスタムカーよりもずっと過激であり、一見するとその姿は「メーカー純正とは思えないほど」。

ただ、ランボルギーニが公式にて「非常識」なクルマを作ってしまったことで、オーナーやショップは「ランボルギーニがここまでやってしまうのであれば、自分たちも好き勝手やっていいのでは・・・」という認識を持ったのだと思われ、それが現在数々公開されている「無茶ぶり動画」に現れているのかもしれません。※ランボルギーニがオーナーの心理的リミッターを外してしまったと考えていい

Lamborghini-Huracan-Sterrato (5)

そして今回登場したのがおそらくはランボルギーニ・ウラカン・ステラート初の「ツインターボ化」。

ウラカンシリーズに積まれるV10エンジンのツインターボ化については(ガヤルド時代から)長い歴史があり、今では様々なチューナーやショップから「ツインターボキット」が発売されています。

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今回装着するのはブーストロジック製のツインターボキットで、内容物としてはターボチャージャー、アップグレード版燃料ポンプ、チタン製エキゾーストシステム、チタン製インテーク、ビレット製マニホールド、そして増大した熱量を冷却するためのクーリングシステム。

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それらを装着するために前後バンパーや補機類、そして内装だと(ECUにアクセスするため)シートなどを外し・・・。

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エキゾーストシステムを装着。

さっそく完成したランボルギーニ・ウラカン・ステラート”ツインターボ”のパワーチェック

そしてツインターボキットのインストールが完了した後には早速パワーチェックを行います。※わずか3日くらいで装着が完了しているので、ツインターボ化に関するノウハウが蓄積され一般化しているものと思われる

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シャシーダイナモが設置されているショップへと移動し・・・。

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ランボルギーニ・ウラカン・ステラート”ツインターボ”を搬入(リアバンパー類は外したまま)。

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シャシーダイナモに載せ・・・。

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ガーン!とピークパワーを放出。

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シャシーダイナモ上だとピークパワーは941馬力くらいですが、これは通常のハイオクガソリンを使用した際の数値であり、(アメリカのチューニング業界では一般的な)レース用のエタノール(E85)を使用すれば軽く1,000馬力を超える可能性もあるもよう(エンジン単体では1,200馬力は出せると豪語している)。

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いずれにせよ、この5.2リッターV10エンジンは頑丈なことでも知られており、2,000馬力を絞り出す例も少なくはなく、これからも様々なショップがウラカン・ステラートの改造に乗り出すのかもしれません。

なお、オフロード走行が可能なウラカン・ステラートの改造が流行りそうな理由としては、「(北米だと)サーキットに持ち込まなくても、街なかからちょっと走ったところにあるダートですぐにその性能を試すことができる」というものがあると考えられ、より気軽に楽しめるであろうから。

Lamborghini-Huracan-Sterrato (8)

実際のところ、このウラカン・ステラートのオーナーさんも「自然公園にこのクルマを持ち込む」とコメントしており、近いうちに豪快な「1,000馬力のジャンプ」を見ることができるかもしれませんね。

ランボルギーニ・ウラカン・ステラートを1,000馬力仕様にカスタムする動画はこちら

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参照:Ron

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