意外と普通のルックスだったな・・・。ランボルギーニ・テメラリオが発表を目前にサプライヤーによってリークされる

｜　ある意味でこのテメラリオは「ランボルギーニらしくない」デザインである　｜

もっと過激なデザインで登場するかと思ったが「むしろ優雅」だった

さて、ランボルギーニは明日午前2時にウラカン後継スーパーカー「テメラリオ」を発表する予定ですが、その姿がなんと直前にリークされてしまうことに。

そして（意図せずして）今回リークしてしまったのはブリジストンの子会社であるブリジストンEMIAで、これはおそらくブリジストン製のタイヤがランボルギーニ・テメラリオに純正採用されるであろうことに関係しているのかもしれません。

参考までに、ランボルギーニはウラカンSTO以降、それまでピレリ一択であった姿勢を変更してブリジストン製タイヤをオプション選択できるようにしたり標準装着タイヤとして設定していますが、今回ばかりはそれが「災いした」のだと考えられます。

ランボルギーニ・テメラリオのルックスは「ほぼ予想通り」

そして今回流出した画像を見てみると、これまでにネット上に出てきたスパイフォトやスパイビデオをもとにした予想レンダリングに「非常に近く」、こうやって画像を見ても予想レンダリングなんじゃないかと思ったり。

とくに六角形のデイタイムランニングランプ、そして横長のヘッドライトはまさに「想定通り」で、ちょっと違うのはこの六角形が上下二分割されているということくらい。

なお、フロントフェンダー、ドア上部、リアフェンダーが丸みを帯びているのはちょっと意外な部分であり、というのも先代のウラカン、そのまた先代のガヤルドでは「ほとんど柔らかい曲線」が用いられていなかったためで、そのためこのテメラリオはある意味ではランボルギーニらしくなく、そしてまた「優雅」にすら見えますね。

これはレヴエルトが「ランボルギーニらしい」デザインを持ち、これまでの歴代ランボルギーニ各モデルのデザインを取り入れてきた（そのためレヴエルトは新鮮味がないとすら言われた）のとはまた別の路線であり、おそらく発表時に説明されるであろう「デザインの意図」に注目したいところです。

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参照：Bridgestone EMIA, The Supercar Blog