
| ボディ表面には大胆なエイプカモ、そしてインテリアもア・ベイシング・エイプ仕様 |
以前はアパレルにてパガーニとエイプとがコラボ展開を行っていたが、まさか車両においてまでコラボを行うとは
さて、パガーニはファッションブランドのA Bathing Ape (ア・ベイシング・エイプ / BAPE)とのコラボレーションにてアパレルを発売していますが、今回はそのエイプとの共同開発となるウアイラBCがロンドンにて納車され、ちょっとしたイベントが開催されたもよう。
その様子を伝えてくれるのはロンドン拠点にて活躍するスーパーカー系ユーチューバー、The TFJJ氏。
まずはこういった感じでロンドンのエイプショップの前にパガーニ・ウアイラBC”エイプ”が展示されており、そのほかにもウアイラそしてフェラーリ488ピスタなど、オーナーの知人や友人と思われる人々のクルマが集まっています。

パガーニ・ウアイラBC”エイプ”は外装だけではなく内装もエイプだった
そしてBAPEショップ前ではこんな感じで室内にネオンが仕込まれてパガーニ・ウアイラBC”エイプ”の室内がライトアップされており、これを見るとなんとシートまでもがAPEカモ柄となっています。

その後は移動のためにネオンを外しますが、ブルーレザーにブルーベースのAPEカモ仕様となっているようですね。

ルーフ内側もAPEカモ!
ちなみに外したルーフは折りたたんで室内に収納することになり、ちゃんと指定した方法通りに折りたたまないと(室内に)収まらないようですね。

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ヘッドレストには見たことがないカバー。
エイプの特徴的な「パーカー」を模しているのかもしれません。

パガーニ創業者、オラチオ・パガーニ氏も登場!

その後、パガーニの一団は内輪の会へ
その後ウアイラBCエイプ、そのほかのウアイラも移動を開始。
どうやら別の場所へと向かい、納車を祝うようです。

ボディパネルはブルーカーボンに(通常の)クリアカーボン。

そこへイタリアントリコローレ、ブルーのラインが入ります。

サイドとセンターにはAPEカモ(カモ部分はマット仕上げのように見える)。

ちなみにパガーニの顧客にはもともとAPE好きの人が多く、オラチオ・パガーニ氏は(当時エイプを知らなかったので)、パガーニのアトリエを訪れる人々が「なぜ揃いも揃ってサルの絵がプリントされている服を着ているのか」不思議でならなかったのだそう。

ただしその後ア・ベイジング・エイプというブランドの存在を知り、エイプとコラボすることでパガーニの製品を多くの人に手にとってもらいたいと考えたのが両者のつながりだと語られています。

そしてその後は別の場所にウアイラ5台が集まって納車を祝うことに。

パガーニ・ウアイラBC「ア・ベイシング・エイプ」納車の様子を収めた動画はこちら
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参照:TFJJ