
| いかに時間げ経過しようとも、ウアイラの魅力は一向に色褪せない |
そろそろウアイラ後継が発表されてもいい頃だとは思うが
さて、パガーニがモンタレー・カーウィークにてウアイラ登場10周年を祝うとしていくつかの情報を公開。
まずはウアイラBC パケット・テンペスタの画像が公開されていますが、この「パケット・テンペスタ」はサーキット走行に特化した特別なパッケージオプションで、新デザインのフロントスプリッター、カーボンファイバー製リアウィング、センターフィン、専用エアインテークで構成されています。
パガーニによると、これによってエアロダイナミクス、そしてダウンフォースが向上している、とのこと。

パケット・テンペスタでは足回りにも手が入る
さらにこのパケット・テンペスタには6本のテールパイプ(通常の位置にこれまで通り4本、リアディフューザー内に2本)を持つ新型エキゾーストシステム、「ソフトドライビング」モードも装備しているとされますが、これはおそらく、アダプティブサスペンションによって、「あまりに硬すぎる」乗り味をちょっとでもソフトにするモードだと想像。
性能面では、6.0リッターV12エンジンがアップグレードされ、最高出力816ps(608kW / 827PS)、最大トルク811lb-ft(1,100Nm)を発揮。
これは、標準モデルの最高出力754ps(562kW/764PS)、最大トルク738lb-ft(1,000Nm)を大幅に上回るもので、もはや尋常ならざるレベルですね。

パガーニはウアイラRの情報も追加公開。
加えてパガーニは、ペブルビーチに展示することになるであろう「ウアイラR」の情報も追加公開。
ウアイラRは「いかなる制約も受けない」という発想にて作られた究極のウアイラという位置づけですが、搭載されるエンジンはAMG創業者が運営するレーシングカーコンストラクター、HWAとの協業にて製造されたもので、「V12エンジン史上もっとも軽く、もっともパワフル、もっとも効率的」とのこと。
許容回転数は9,000回転、単体での重量は198kg、高圧インジェクターを持つといい、その開発には2年を要したとアナウンスされています(最高出力は850馬力)。

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なお、先日パガーニが公開した車両には「1」番のゼッケンが装着されていましたが、この車両は「2」。

そして今回はじめて公開されたのがウアイラRのインテリア。

これを見るに、「不要なものはなにもない」純レーシングカーといった感じですね。
センターコンソールには簡素なスイッチが並びます。

ステアリングホイール上にもずらりとスイッチが装着されていますが、それぞれの役割が「ステッカー」にて示されるのみという色気ナシの超スパルタン仕様。
ゾンダRとはずいぶん異なる雰囲気です。

なお、ウアイラはもともと総台数を限定して生産を開始したハイパーカーであり、その予定台数に達したとも報じられているため、そろそろ後継モデルに切り替わる時期だとも考えられ、以前の発言ではエレクトリック化、ピュアエレクトリックも視野に入れているといいますが、今後のパガーニの動向にも要注目です。
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