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【動画】ホンダNSXにルーフトップテントを積んで全米の旅に出ようとした男!さらにNSXをもう一台入手し、半分に切って”トレーラー”にしようと試みる

2020/04/25

| さすがにアメリカにおいて「テントで野宿」はちょっと怖い |

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さて、ホンダ(アキュラ)NSXにルーフトップテントを搭載し、全米を旅しようと考えた男、「NSXTRA」氏がちょっとした話題に。

同氏が乗るのはレッドのNSXですが、すでにフロントやサイド、リアにエアロパーツが装着され、カナードやインテークカバー、ウイングといったパーツも装着済み。

しかもホイール交換のうえローダウンも施されており、さらにここへテントを装着してしまった、ということになります。

テントは簡単に展開可能

後ろから見るとテントはこんな感じ(カバーが掛けられた状態)。

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このテントの「脚」は吸盤にてNSXのボディに固定されています。

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そしてテントを展開開始。

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おおよそ1分半もあればテントを組み立てることができるようです(撤収は3分くらい)。

なお、ルーフトップテントはあまり日本ではメジャーではないものの、北米や欧州ではけっこう人気があるようで、ミニはじめいくつかのブランドではテントメーカーとのコラボレーションにて(純正オプションとして)ルーフトップテントを提供しているようですね。

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ワンコもご満悦。

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ただ、NSXTRA氏は実際にこのテントで寝たことはなく、というのも自身の体重で(かなりな巨漢のように見える)テントの脚がNSXのボディにめり込み、窪みを作ってしまうのを恐れているため。

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よって今はルーフトップテントを諦め、テントから(NSXのカラーとお揃いの)ルーフボックスへと交換しているようですね。

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ただし話はそこで終わらない

しかしながら話はここで終わらず、NSXTRA氏は全米ツアーに出るに当たり、(ルーフトップテントで寝ることができなくなったので)自分の寝床を確保するためのプロジェクトを開始。

そのプロジェクトとは「もう一台のNSXを半分にぶった切って、その後ろ半分をトレーラーにし、そこへルーフトップテントを載せる」というもの。

実際に予備のNSXを入手し、あとは「カットするだけ」の状態となっています。

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ちなみに「車体とマッチしたトレーラー」というのは北米だとさほど珍しくはなく、たとえばクライスラー(プリマス)プロウラーは発売時に純正オプションとしてこういったトレーラーが用意されており、70%以上のオーナーがこれを車体と一緒に注文した、とも言われているようですね。

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VIA:NSXTRA

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