新型シビック・タイプRに「2ドア」が存在したら？早速職人が「もしも」なレンダリングを作成

｜ 先代まで存在した「シビッククーペ」は現在ラインアップされておらず、「2ドア」のベースモデルが存在しない状態に ｜

できることならば軽量コンパクトなシビック・タイプRが「最後に」欲しかった

さて、ホンダは新型シビック・タイプRを発表したところですが、早速X-TOMI DESIGNが「2ドア（3ドア）」シビック・タイプRのCGを作成して公開。

最近はあまりこういったレンダリングが受けなくなったせいか今までのように大量に作成されることはなくなり、しかしちょっと前までは複数のアーティストが「オープン版」「ワゴン版」「装備を簡略化したSUV版」など多数の画像を作成していて、当時の狂騒を懐かしく思ったりします。

新型シビック・タイプRはずいぶんスマートに

そこでこの新型シビック・タイプR「2ドア」ですが、4ドア版のシビック・タイプRをそのまま2ドア化したもので、なかなかに軽快なルックスを持っているもよう。

やはりシビック・タイプRというと軽量コンパクトなクルマであることが望ましく、できれば2ドアクーペや3ドアハッチバックをベースとして欲しいとは思いますが、実際には（北米仕様のシビック・クーペも現在はラインアップされていないので）難しいのかもしれませんね。

なお、新型シビック・タイプRは先代シビック・タイプRに比較すると（フェイクダクトが多すぎると批判されたせいか）ずいぶんおとなしいルックスとなっていて、しかし今後「もしも系」レンダリングが登場するのであれば、FK8風のエアロパーツを装着した新型（FL5）シビック・タイプRを見てみたいような気もします。

新型シビック・タイプRのカーコンフィギュレーターも問題なく利用できるように

ちなみに発表直後はアクセス集中によってうまく動作しなかった新型シビック・タイプRのカーコンフィギュレーターもちゃんと動作するようになっており、様々なボディカラー、そしてヘッドライトやドア開閉状態を見ることも可能となっています。

こちらはチャンピオンシップホワイト。

クリスタルブラック・パール。

フレームレッド。

ソニックグレー・パール。

レーシングブルー・パール。

ヘッドライトを光らせるとこう。

ドアやリアハッチを開いた状態も再現可能。

現在ホンダからは新型シビック・タイプRのスペック詳細については公開されていない状態ですが、発売時にはすべての数値が明らかになるものと思われます。

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参照：X-TOMI DESIGN