さらにフェラーリ296GTB仕様のヘルメット作成が進む！「アッズーロ・ディーノ」再現のために様々なカラーサンプルを作成

｜ ここまでアッズーロ・ディーノ、ブルー・ル・マンの再現が難しいとは思わなかった ｜

ただし完成の暁には素晴らしい仕様となるはずだ

さて、先日から製作を進めている（フェラーリ仕様、もしくはランボルギーニ仕様の）カスタムヘルメット。

現在カラーを調合中ですが、なかなか色が出ずに苦労している段階です。

というのも指定のカラーコード通りに調色すると「かなり濃い色」となってしまい、しかし色を薄くしようとホワイトを混ぜると「濁った」カラーとなってしまい、発色が失われしまうため。

よって様々なカラーを混ぜ合わせて（ときにはクリアブルーも）色を作っている、という状況となっています。

ブルー・ルマン、アッズーロ・ディーノは「情熱的な」ブルー

なお、ブルーというと一般的には「寒色系」に分類されるクールなカラーですが、ブルー・ルマン、そしてアッズーロ・ディーノにはレッドが含まれ、しかもソリッドなので（メタリックのように）クールというよりも「ホット」という印象。

よってぼくはこのブルーをなんとか表現したいと考えているわけですね。

ただし指定の配分どおりに調合してもイメージ通りのカラーにならず、よって自身の感覚に従い色を決めるしか無いわけですが、印象的にはブルーシートやJAF、道路標識のブルーといった感じで、要は「注意を引くために用いられるブルー」のたぐいを再現することになります。

切り文字ステッカーも大量作成

そしてこのヘルメット製作と並行して進めているのが切り文字ステッカー。

「Ferrari」「Lamborghini」文字を作成しており、これをヘルメットの側面に貼りわけることで、「あるときはランボルギーニ仕様、あるときはフェラーリ仕様」といった使い方ができることになりますが（毎回ステッカーを剥がす必要はあるけれど）、こちらについては数種類のサイズを「ホワイトとブラック」にて切り出すことに。

なお、データはイラストレーターにて作成し、実際の切り出しには「ステカ」を用いています。

ちなみにこのステッカーは「ナンバープレートカバー」作成にも使用する予定であり、一段落した後にフェラーリバージョン（画像はランボルギーニバージョン）を作ってみようと計画中。

さらにレーシングスーツについてはすでに業者さんへと発注をかけており、あと1−2週間ほどで完成の予定。

もちろん、これらが完成したとしても、実際にフェラーリ296GTBが来るのは1年半〜2年位先となるわけですが、（ぼくの性格上）納車までじっと待つことはできず、したがってなにか体を動かしている次第です。

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