| 共通項の多い両者がバトル |
日産R35 GT-Rとランボルギーニ・ウラカンとのドラッグレースを収めた動画。
両方とも1200馬力にまでチューンされており、相当なハイレベルでの戦いですが、両者ともツインターボ(ウラカンはもともとNAですが、この車両はツインターボで加給)、4WDというところが共通項。
異なるのはエンジンの位置(GT-Rがフロント、ウラカンがミッド)、そして重量ですが、GT-Rも数値は不明ながら相当な軽量化がなされている、とのこと。
なんと序盤ではGT-R有利
動画を見ると、いかに軽量化が施されたとはいえど重量とトラクション(重心が前寄り)で不利なはずのGT-Rがリード。
その後はウラカンが抜き返しているものの、けっこう意外な結果ではありますね。
なおタイムはランボルギーニ・ウラカンが14.396、ニッサンR35 GT-Rが15.159秒となっています。
それでは動画を見てみよう
こちらが「1200馬力同士」のモンスターマシンが競う動画、「1200 HP Lamborghini Huracan LP610-4 GTT VS 1200 HP Nissan GT-R (R35) GTT」。
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これまでもFR VS MR、RWD VS 4WD、ターボ VS 自然吸気など様々な対決動画が公開されているものの、トラクションコントロールの性能が向上したためか「4WDやミドシップ、リアエンジンが出だしでは有利」という定説は必ずしも当てはまらなくなっている模様。
軽量な2WDモデル(マクラーレン720SやメルセデスAMG GT R)が4WDを抑えることも多くなってきています。
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