| これで400馬力、V6ツインターボが搭載されれば楽しいクルマになるのは間違いない |
さて、先日「9月16日に新型フェアレディZのプロトタイプを発表する」とアナウンスした日産。
その日がどんどん近づいていますが、今回はそのディティールを紹介するティーザー動画を公開しています。
そして動画の最後に出てくるのが上の画像で、これを見るに、マニュアル・トランスミッションのシフトノブを動かしているような動作を確認でき、わざわざこれを動画にて公開するということは「新型フェアレディZには(ウワサどおり)マニュアル・トランスミッションが存在すると考えて良さそう。
やはりフロントはS30、リヤはZ32
そして今回の動画では、前回同様に各世代のフェアレディZが一緒に走るところからはじまります。
ただし異なるのは、新型フェアレディZの各部と、そのモチーフとなった部分を紹介しているところ。
まずはフロントですが、S30フェアレディZが登場し・・・・。
その後に新型フェアレディZ。
これを見るに、へッドライト形状は「楕円」ではなく、ボンネット側そしてヘッドライト前にプレスラインがあり、実際には「S30とは雰囲気が異なる」のかもしれません。
そしてリアだとZ32フェアレディZが登場し・・・
新型フェアレディZのテールランプ(アップすぎてわかりにくい)。
そしてCピラー上の「Z」エンブレム。
なお、つい先日、日産公式ティーザーキャンペーンとは異なり、日産のデザイナーであるアルフォンソ・アルベイザ氏が自身のインスタグラムにて、新型フェアレディZと思われるイラストを公開していますね。
さらにS30フェアレディZのサイドビューに・・・。
新型フェアレディZのサイドビュー。
新型フェアレディZではかなり緩やかにリアウインドウが傾斜しているようですが、これは「2シーター」と割り切ったためかもしれませんね。
気になる新型フェアレディZのパフォーマンスは?
現在のところ搭載されるエンジンやパフォーマンスについて公開されていないものの、スカイライン400Rと同じ3リッターV6ツインターボが搭載される可能性が大。
400馬力をMTで操れるとなると、これはかなり面白いクルマとなる可能性もありそうです。
価格についても同様に未公開ではあるものの、「4万ドル」つまり420万円程度になるものと思われ、トヨタGRスープラにとっては大きな驚異となるのかもしれませんね。
参照:Nissan