｜ 日産の場合、「人気のあるクルマ」と「そうでないクルマ」の差が激しい ｜
さて、現在販売減少に歯止めがかからない状態の日産ですが、おもに90年代のクルマを中心にチューニング市場では熱い支持を受けています。
当時の日産はまさにオーバークオリティともいえるほどの品質を持っており、そのために現代においても（現実世界で）チューニング対象として人気があるのだと思われますが、カルロス・ゴーン体制下となってからは一気にコストダウンが進み、リアル「日産タイマー」が仕込まれていた事例も。
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それでもGT-Rはじめ過去の日産車の人気は高い
そんな日産ではあるものの、ワイルド・スピードの影響もあって、リアル / バーチャルワールドともに高い人気を誇ります。
ここではそういった日産車の「もしも系」チューニングを見てみましょう。
こちらはR34 GT-Rをワイド化そしてローダウン。
背景は中国のようですが、同氏は好んでアジア系の風景を組み合わせるようです。
二段重ねウイング、オーバーフェンダーに巨大なリアディフューザーを装着したスカイラインGT-R（R33）。
後ろから見るとこんな感じ。
NASCARっぽくもあり、フェンダーミラーが昔の日本車っぽいR33 GT-R。
R34世代のスカイラインGT-R。
ルーススポイラーにダックテール風ウイングというユニークな仕様です。
ルーススポイラー付きのGT-R。
こちらはR35世代のGT-R。
バーチャルワールドでもフェアレディZはGT-Rと双璧を為す
Z32 フェアレディZは当時R32 GT-Rと双璧を為す存在でしたが、やはり仮想世界でもカスタムベースとして大人気。
新型フェアレディZプロトタイプも早速チューニング対象となっています。
トンネルバック風のリアセクション、ワイドフェンダー、そして縦2本のマフラーエンドを持つS30フェアレディZ。
一見すると「定番っぽい」カスタムですが、細部は現代風に改められているようですね。
オリジナルのボディにそのままフィンなどのエアロパーツを取り付けたフェアレディZ。
こちらは思い切ったワイドボディ装着。
なお、フェアレディZのバーチャルカスタムについては、Z31やなど「あまり人気がない」世代があるようですね。
レーシングカー顔負けの350Z。
なかなかに刺激的なカラーリングの370Z。
ルーフスポイラーが装着されたZ32フェアレディZ。
こちらのフェアレディZは「フェンダーミラー」つき。
他にはこんな日産車「バーチャル」カスタムも
こちらはS15世代の日産シルビア。
現実世界では多数のカスタムが見られるものの、バーチャルだと逆にさほどカスタムが見られない車種の一つです。
なお、日産車の場合はこういった「カスタム対象」となるクルマが限られていて、「人気がある車種は人気があるが、そうでない車種はさっぱり」という状況があるようですね。
S13世代の180SX（240SX）。
こちらもシルビア。
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参照：Bradbuilds