京商がコンビニで買える「1/64 日産ミニカーコレクション」第二弾を発売！フェアレディZに180SX、シルビア、Be-1といった1980年代の人気モデルを再現

｜　それぞれのボディカラーのセレクトもうまくツボを押さえている　｜

次はぜひ1990年代の日産車をミニカー化してほしいものである

さて、多くのファンを抱えていた「サークルKサンクス 京商 1/64ミニカーシリーズ」。

トヨタや日産などの国産車はじめ、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニなどの輸入車まで幅広いラインアップを持っており、ぼくの収集の対象であったわけですが、御存知の通りサークルKサンクスはファミリーマートに（2016年12月に）吸収され、それと同時にこのシリーズも消滅してしまったわけですね（近年において、あまりに悲しい出来事であった）。

ただ、ファミリーマートに吸収されたといえど、もとサークルKサンクスの社員にはこのコンビニ専売CVSミニカーシリーズに対して熱い想いを抱いていた人も少なくはなかったと見え、昨年の夏に「KYOSHO 64 COLLECTION」として見事復活を遂げています。

新しい「KYOSHO 64 COLLECTION」は食玩ではない

なお、かつて「サークルKサンクス 京商 1/64ミニカーシリーズ」として販売されていた際は食玩扱いであったものの、しかし新しく展開される「KYOSHO 64 COLLECTION」は食玩ではなく一つの商品としての販売となっていて、そのためブラインドパッケージではなくシースルーパッケージが採用されており、つまり「購入前に中身を確認可能」。

昨今のインフレを反映して価格がかなり（倍くらいに）高くなっていますが、そのぶん品質も向上しているように見え、かつ「ブラインドではないので、ダブって購入することがなく」、そのぶんムダな投資がないと考えることも可能です。

今回の「KYOSHO 64 COLLECTION」第二弾は日産車

そして今回発売されたKYOSHO 64 COLLECTION 第二弾は日産車で構成されており、価格は1台1,540円（第一弾の1,320円からさらにアップ）。

ラインアップを見てみると、フェアレディZ（Z31）ではシルバーとブラックという展開がなされ、より未来感が増したマイナーチェンジ版（後期型）がセレクトされています。

なお、ぼくはしばらくZ32型のフェアレディZに乗っていたので、今後Z32がラインアップに加わることを願わんばかりです。

日産パイクカーシリーズ「Be-1」。

エスカルゴやパオと並んで人気を博したシリーズですが、かつてぼくが乗っていたパオの発売も期待したいところ（日産パオはぼくの心に残る名車である）。

イエロー、そしてブルーが揃います。

そして現在でも高い人気を誇る180SX。

グレーとホワイトの欄アップです。

180SXとくればシルビアを登場させないわけにはゆかず、イメージカラーにも採用されたグリーン、そしてブラックという構成です。

今では信じられないことですが、「シルビアに乗っていればモテた」という時代があり、今思うと「あの風潮はなんだったんだろうな・・・」という感じですね。

なお、京商オンライン専用モデルとしては「レッド」にペイントされたフェアレディZ（1,540円）も発売済みで、別途送料は必要となるものの、「確実に買える」「店頭では販売されない」だけに価値が高そうな一台ですね。

ちなみに京商は「頭文字DOD.」」「サーキットの狼」、そのほかマニアックなモデルを多数製品化しており、もちろん様々な苦労があるかとは思いますが、「やりがいのありそうな仕事だろうな」と想像しています。

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参照：KYOSHO