HAMAD1to3氏のインスタグラムにレクサスLX570「スーペリア(Superior)」の画像が掲載。
このLX570スーペリアは「中東とロシアのみ」で販売される車両で、内外装に変更が加えられているのが特徴。
なお「Superior」は「上、上位、上質」など、とにかく「上」を表す英単語。
トヨタの車名については、「上」という意味や上位を表すものが多く、例えば「スープラ(Supra)」はラテン語で「上」、ソアラ(Soarer)」は「最上級グライダー(soarそのものは上昇という意味)」、「セルシオ(Celsior)」もラテン語で「至上、最高」、「クラウン(Crown)」はものまま「冠」、「カムリ(CAMRY)」も「冠」から来た造語、となっており、かなり上昇志向があることがわかります。
なおLX570のベースとなるランドクルーザー(200)についても、当時の仮装ライバルが「ランドローバー(陸上の海賊船)」だったので、その海賊船を駆逐する「ランドクルーザー(陸上の巡洋艦)※駆逐艦ではない」と命名したと言われており、「一番上でないと気がすまない」というトヨタの気質を表していますね(企業としてはそれくらいの気概がないと競争には勝てないのかもしれない)。
ちなみにこちらは日本で販売されているLX570。
今回画像がアップされている「LX570」との相違点としては、フロントバンパー(左右の端が突き出ている)、スピンドルグリル形状とその内部構造、フロントバンパー内のフォグランプ、ヘッドライト形状、といったところ。※要はTRDバージョンと同じ?
こちらはリアと室内。
リアスカートが追加され、シートはブラックとレッドのスポーティーなもの、ウッドトリムもブラック基調の木目へと変更されていることがわかります。
なお200系ランドクルーザーについてはモデルチェンジが予想され、今月開催のフランクフルト・モーターショーにて展示される予定と言われますが、ランクルが新型へと切り替わるのであれば、レクサスLX570もやはり新型へとスイッチする日は遠くないのかもしれませんね。
ちなみにこちらは同じくHAMAD1to3氏のインスタグラムより。
クロームパーツをブラックに変更しており、その上品なボディカラーとの組合わせがいかにも「ドバイの王族」っぽいイメージです。
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