購入者の多くは法人、そして年齢層は40-60代
トヨタが新型レクサスLSの受注状況を公開。
これによると月販売目標600台に対して一ヶ月で9,500台の受注を集めており、つまり「たった一ヶ月で年間目標の16倍」もの注文が入った、ということに。
レクサスは「LC500/LC500h」においても目標の36倍に当たる受注を得たと報道されていますが、相当に新型LSの立ち上がりは好調と言えそうです。
レクサスLC500驚愕の大人気。1300万円を超えるのに受注目標の36倍、1800台を受注
価格帯は980万円から1640万円まで
レクサスLSのグレード構成としては大きく分けてガソリンエンジンモデルの「LS500」、ハイブリッドの「LS500h」。
それぞれに”EXECUTIVE”、“version L”“F SPORT”、“I package””ベースグレード”があり、かつ2WDと4WDをラインアップ。
価格は980万円~1640万円となっており、かなり高価格な車となっています。
デザイン的にはレクサスのサルーンとしては初の「6ウインドウ」デザインを持ち、ジャーマンスリー(メルセデス・ベンツ/BMW/アウディ)はじめほかブランドとの差別化を考えて和テイストを盛り込んだ仕様が特徴。
今回、グレード別の構成比やボディカラー構成比は公開されていないものの、こういったプレミアムセグメントの常として「もっとも高価なグレード」に人気が集中していそうですね。