新型レクサスESがリーク。顧客がついてこれないと言われたあのグリルがさらに過激に

｜　新型レクサスES?さらにトンガったデザインに　｜

新型レクサスESと思われる画像がリーク。
先日、レクサスGSがこれに統合されると報道されたモデルであり、カムリをベースとしたセダンです。
目撃されたのはアラバマで、おそらくはディーラー向けの内覧会にて撮影されたものと思われ、そしてこの流れで北京モーターショーで発表されるのでは、と言われていますね。

レクサスESはけっこうな高級車だった

レクサスESについて日本に導入はなく、そのためポジショニングについては直感的に理解しにくいものの、「ミッドサイズ・エグゼクティブサルーン」となり、ISの上、GSの下あたり。
ライバルは北米だとメルセデス・ベンツEクラス、BMW 5シリーズ、アウディA6、ボルボS90、ジャガーXF、ジェネシスG80、インフィニティQ70、キャデラックCTS、アキュラRLX、といったところ。

↓こちらは現行レクサスES

画像を見るに「LS」とかなり近いデザインを持っており、スピンドルグリル中央に向けて「ぎゅっとつまんだ」デザインがさらに強調されていて、これまでのレクサス以上にアグレッシブなデザインに。

なお、レクサスの最近のデザイン、とくにスピンドルグリルについては、アメリカのディーラー網から「顧客がついてこれない」というクレームがあるそうですが、レクサスのデザインチームはこれを黙殺した模様。

レクサスESはTNGAプラットフォームを使用して新しく生まれ変わるとされ、現行モデルに比較してより大きく、より剛性も向上するとされており、エンジンについては3.5リッターV6を積む可能性が大。
もちろんハイブリッドモデルも用意され、そちらは2.5リッターエンジン＋ハイブリッドとなる、と見られています。

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