｜ 納車時には巨大な「キー」を手渡し記念撮影 ｜
できればトヨタには今後「様々なパトカー」を警察車両として納車してほしいものである
さて、トヨタが愛知県警へと「クラウンスポーツのパトカー」を寄贈することに。
これはトヨタの進める「カーボンニュートラルへの取り組みの一環」だと説明されていますが、パワートレインはPHEV、そして災害時には電源も供給できるということからも「いかにもトヨタらしい」パトカーが誕生したということになりそうですね。
トヨタ・クラウンスポーツの「パトカー」はこんな感じ
そこでこのクラウンスポーツ「パトロールカー」を見てみると、当然ながらカラーリングは「警察仕様」。
そしてエンブレムまでもが「警察仕様」の旭日章（桜の代紋）。
なお、納車時には「大きなキーの贈呈」。
この「大きなキー」はかつて国産車の納車時の定番ではありますが、今ではクルマのキーの殆どがスマートキーへと変更されており、よってこの「キー」を見てもピンと来ない人も多いのかもしれませんね。
参考までに、この「キーを渡して写真を撮る」という風習は徐々に廃れつつあるようで、ぼくがクラウンスポーツの納車を受けた際には「もうそれはやってない」と説明を受けています（そうしたいわけではなかったけれど）。
なお、このクラウンスポーツ「パトカー」は実際にパトロールを行うわけではなく、試乗体験の提供、イベントへの展示など「広報目的にて使用される」のだそう。
トヨタ・クラウンスポーツ「パトロールカー」納車の様子を紹介する動画はこちら
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参照：中京テレビNEWS（Youtube）