カースロットルがトヨタ86を購入できないなら最終型セリカ(7代目)を購入するといい、という動画を公開。
7代目セリカは1999年の登場ですが、それまでのセリカに比べ一気にダウンサイジング(このころは車がどんどん大きくなっていた頃で、ダウンサイジングは珍しい)。
デザインはトヨタのカリフォルニア拠点、CALTYへ移行しイメージが一新されています。
同時に4WDモデルが廃止され、エンジンも自然吸気となり車体重量も最大で90キロ軽くなるなど大きく方向性をシフトしたモデル。
リアサスペンションがダブルウィッシュボーンとなったこともトピックで、走行性能についてはかなり高められているとの評価を持つ世代ですね。
なおバブル期に車が豪華になり高価になったことの反省か、装備を簡略し低価格にてリリースしたことも大きく評価でき、今でも高い人気を誇るモデルでもあります。
ぼくも一度だけ運転したことがありますが、思いのほかパフォーマンスが高く、かなりいい印象を持つ一台ですね。
駆動方式はFFですが、「侮れない」性能を持っている、と言って良いでしょう。
カースロットルはこれまでも様々は比較動画(車種だけではなく駆動方式なども)をアップしており、加えて比較的日本車贔屓のようで、ニッサンGT−R、ホンダ・シビックやマツダ・ロードスターもよく取り上げています。
こちらは現行シビック・タイプRが買えないならEK9シビック・タイプRを、という動画。
「日産R35GT−Rを買うことが難しいのならフェアレディZ(350Z)」版。
こちらはBMW M2一台分と同じ価格で、5台もまとめてこんな中古車が買える、と題した動画。
E46 M3、ランエボVI、ホンダS2000、マツダ3、ヴォグゾールMONARD XVRがM2一台の価格で購入できるとされ、これはちょっと衝撃的ですね。