![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2020/07/Toyota-Supra-Paul-Walker.jpg)
| 公式でなくともその出来栄えは”本物同様” |
さて、「ワイルド・スピード」に登場することで一気にその人気が加熱した80スープラ。
劇中にて、スクラップからポール・ウォーカー扮するブライアンとその仲間たちが美しくリビルトし、フェラーリをぶっちぎる姿が印象的でしたが、今回は劇中車を忠実に再現したレプリカがイギリスにて販売中。
その価格は29,995ポンド(邦貨換算で約400万円)と激安に設定され、これはやはり実際に劇中に登場した車ではなくレプリカにとどまり、かつ「公式」ではないからなのかも。
その外観は劇中車と同じ仕様に
ただしレプリカといえどもカスタムに使用されたボディパーツは劇中車と同じものが使用され、エアロパーツはボメックス、ボンネットはTRD、リアウイングはAP製。
![Toyota-Supra-Paul-Walker-4](https://live.staticflickr.com/65535/50133039087_25902e09d9_c.jpg)
ホイールも劇中と同じ5スポーク/3ピース構造が装着されています。
![Toyota-Supra-Paul-Walker-8](https://live.staticflickr.com/65535/50132809691_b83161e02a_c.jpg)
このクルマが販売されているのはロンドンですが、ナンバープレートは劇中同様に「カリフォルニア」。
ボディカラーも実際にワイルド・スピードに登場したスープラと同じく、ランボルギーニ・ディアブロに採用されていた「アランチョ・アトラス(パールオレンジ)」へとペイントされています。
![Toyota-Supra-Paul-Walker-11](https://live.staticflickr.com/65535/50132809676_4b65da0a88_c.jpg)
ブライアン仕様スープラのインテリアはこうなっている
こちらはワイルド・スピード「レプリカ」スープラのインテリア。
劇中車はブラックにブルーのインテリアという仕様だったので、こちらは外装とは異なり「オリジナル」ということになりますね(追加メーターの数も少ない)。
![Toyota-Supra-Paul-Walker-18](https://live.staticflickr.com/65535/50133038992_f07bed802e_c.jpg)
劇中車ではラゲッジスペースにNOSやフルオーディオ、モニターがインストールされていたものの、このレプリカでは(画像が公開されていないところを見るに)そのあたりのデバイス装着が見送られているのかもしれません。
![Toyota-Supra-Paul-Walker-20](https://live.staticflickr.com/65535/50133038962_1bc9b34ba3_c.jpg)
こちらはこの車両にサインを入れるポール・ウォーカーの実弟、コディ・ウォーカー氏。
ポール・ウォーカーの代役として実際に「ワイルド・スピード SKY MISSION」に出演していますね。
![Toyota-Supra-Paul-Walker-5](https://live.staticflickr.com/65535/50132253118_e574168dc9_c.jpg)
![Toyota-Supra-Paul-Walker-6](https://live.staticflickr.com/65535/50132253023_1a6c480723_c.jpg)
こちらが実際に入れられたサイン。
![Toyota-Supra-Paul-Walker-24](https://live.staticflickr.com/65535/50132809671_f18481a1db_c.jpg)
アームレストには「ポール・ウォーカー」のサインを模した刺繍入り。
80スープラの価値、そしてこれだけの再現度、コディ・ウォーカー氏のサイン入りということを考えると「400万円」というのはあまりに安いようにも思えます。
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