実際に映画「ダークナイト」で使用されたバットマンの乗るバイク、「バットポッド」がイギリスのオークションサイトに登場。
これはもちろん映画用に作られたもので6台のみが存在。
最終的には1000万円まで値が上がるだろうと予想されています。
エンジンはホンダ製の750ccを搭載しており31インチサイズのタイヤを装着。
ファイバーグラスを使用しているために軽量で、前後ブレーキやクッションの入ったシートやニーパッドを備えている、とのこと。
バッテリーやオイル、燃料は抜かれており現状での走行はできないそうですが、すぐに機能回復できそうではありますね。
なお劇中ではバットモービル(タンブラー)から分離したシーンが衝撃的でしたが、コレクターにとっては垂涎のアイテムではないかと思います。
ロータスとダニエル・サイモンが100台限定で作ったバイク、C-01がオークションに登場予定。
予想落札価格は何と最高で4800万円とみられています。
C-01はKTMRC8Rの1195cc/Vツインエンジンを持ち175馬力を発生。
トランスミッションは6速でフレームはクロームモリブデン、スイングアームはアルミニウム。
ホイールはカーボンファイバー製となっていますが、それにしてもかなり高額な予想落札価格には驚きです。
ダニエル・サイモンはコンセプトデザイナーとして有名で、ランボルギーニとせ後で研修を行ったのちにフォルクスワーゲンへ入社してブガッティとフォルクスワーゲンのデザインを担当し、フォルクスワーゲンにおいてはシニアデザイナーにまで上り詰めています。
その後も精力的に活動し、映画「トロン・レガシー」のライトサイクルやライトランナー、「オブリビオン」のバブルシップ等、また「アヴェンジャーズ」に登場する車両などのデザインを担当。
最近だとロボレースのコンセプトモデルを発表していますね。